エントリーシートはいつ出す?早めに出すメリットと締切5〜7日前が最適な理由

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エントリーシートはいつ出す?

エントリーシート(ES)はいつ出すのかわからない方もいるでしょう。

この記事では、就活の全体スケジュールに合わせたエントリーシート提出時期と、余裕を持って提出すべき理由、効率的な準備方法について解説します。

もしエントリーシートを書くうえで「何を長所にすべきか」「どの企業で活かせる強みなのか」に迷ったら、第三者に相談するのも一つの手です。

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エントリーシート対策を相談する

この記事で分かること(目次)

  1. エントリーシート提出は「締切5~7日前」が目安
  2. エントリーシート(ES)はいつ出す?
  3. エントリーシートの「提出期限」を正しく読み解くポイント
  4. エントリーシートの提出期限はどこに書かれている?
  5. エントリーシートは提出が早めに出すほど有利?
  6. エントリーシートはギリギリ提出でも内定をもらえる?
  7. 早期にエントリーシートを完成させるための具体的な準備
  8. エントリーシート提出時のマナーと注意点
  9. エントリーシートの提出に関するよくある質問
  10. エントリーシート添削や企業選びに迷ったら「マイナビ新卒紹介」に相談
  11. エントリーシートは締切5〜7日前を目標にスケジュールを組もう

エントリーシート提出は「締切5~7日前」が目安

エントリーシート(ES)は、いつ出すのが正解なのでしょうか。平均的な提出のタイミングを知りたい方もいると思います。

結論からお伝えすると、「締切5〜7日前、遅くとも3日前」に提出すると安心です。

「締め切り5〜7日前」が最適である3つの理由

「締め切り5〜7日前」が最適である3つの理由を解説します。

①「寝かせて見直す」サイクルを回せる

エントリーシートの質を高めるうえで特に効果的なのが、書いた後に数日おいてから読み返すことです。

締め切りの5〜7日前に一度完成させておけば、2〜3日寝かせてから冷静に推敲し、さらに1〜2日で微修正して提出するという理想的なサイクルが実現できます。

書いた直後は「うまく書けた」と思っていても、数日後に読み返すと「論理が飛躍している」や「具体性が足りない」といった改善点が見えてくるものです。

この客観的な視点は、時間をおかなければ得られません。

②第三者に添削を依頼する時間が確保できる

締め切り5〜7日前に完成していれば、提出までの数日間で以下のような第三者チェックを受けることができます。

添削の依頼先メリット注意点
学校のキャリアセンター無料で専門スタッフに見てもらえる予約制の場合が多く、直前では枠が埋まりやすい
就活エージェントのアドバイザー企業目線でのフィードバックがもらえる安心して任せられるエージェントサービスを探す必要がある
ゼミの教授・先輩専門分野に関する表現の正確性を確認できる忙しい時期は対応してもらえないこともある

特にキャリアセンターや就活エージェントは、就活広報解禁時期(大学3年生の3~4月ごろ)ほど予約が混み合います。

早めに完成させておくことで、添削枠を確保しやすくなるメリットもあるのです。

③トラブル発生時のリカバリーに余裕がある

3日前までに提出を完了しておけば、万が一以下のようなトラブルが起きても対処する時間があります。

  • WEB提出システムのメンテナンスやサーバーエラー
  • 提出後に誤字や企業名の間違いに気づいた場合の再提出
  • 証明写真データの不備(サイズ・形式が規定と異なるなど)
  • 郵送の場合、配達の遅延

「締め切りに間に合えばよい」ではなく「トラブルが起きても間に合う」状態を作ることが、5〜7日前提出の本質的な意義です。

【実践】締め切り日から逆算するスケジュールの組み方

「5~7日前に完成させる」と言われても、実際にエントリーシートを完成させるにはそこからさらに逆算しなければ間に合いません。

ここでは、締切日を起点にした具体的なスケジュール例を紹介します。

▼締切が4月10日の場合

【2週間前】3月27日〜3月29日:情報収集・素材整理フェーズ

  • 企業の採用ページ、IR資料、ニュース記事を読み込む
  • 自己分析シートを見返し、使えるエピソードを3つ以上リストアップする
  • 「志望動機」「ガクチカ」「自己PR」の骨子(箇条書き)を作る

【10日前】3月31日〜4月1日:初稿作成フェーズ

  • 骨子をもとに各設問の初稿を一気に書き上げる
  • この段階では完璧を目指さず「とにかく文字数を埋める」ことを優先する
  • 文字数制限の8割以上を目安に書く
  • 添削の依頼先を探して予約しておく

【7日前】4月3日:初稿完成 → 寝かせる

  • 初稿を通しで読み、大きな論理破綻がないか確認する
  • 確認後はあえてエントリーシートを「見ない期間」を作る

【5日前】4月5日:推敲フェーズ

  • 2日寝かせた状態で読み返し、違和感のある箇所を修正する
  • 第三者(キャリアセンター・就活エージェント・ゼミの教授・先輩など)に添削を依頼する

【3日前】4月7日:最終調整 → 提出

  • 添削フィードバックを反映する
  • 誤字脱字・企業名・文字数の最終チェックをする
  • WEB提出 or 郵送手配を完了する

【締切当日】4月10日:何もしなくてよい状態

  • 提出済みのため、面接対策や他社のエントリーシート作成に集中する

「5日前でも間に合わない…」ときの最低ライン

理想は5〜7日前ですが、複数企業の締め切りが重なるピーク期には、すべてのエントリーシートで理想のスケジュールを組めないこともあるでしょう。

その場合でも、最低限「3日前」には完成させることを意識してください。

残り日数できることリスクレベル
7日前寝かせる+添削+修正+余裕を持って提出★☆☆☆☆(低)
5日前寝かせる+自分で見直し+提出★★☆☆☆(やや低)
3日前短時間の見直し+提出(添削依頼は難しい)★★★☆☆(中)
前日ほぼ見直せず提出(トラブル対応の余地なし)★★★★☆(高)
当日推敲不可・システムトラブルで提出できないリスク大★★★★★(非常に高)

提出する「時間帯」は選考に影響する?

エントリーシートの提出時間帯について気にする方も多いですが、結論から言えば提出時間だけで合否が決まることは基本的にありません。

WEB提出の場合、システム上の締め切り(例:23時59分)に間に合っていれば受理されます。ただし、以下の点は頭に入れておくとよいでしょう。

  • 深夜帯(午前2時〜5時など)の提出は避けるのが無難
  • 日中〜夕方の提出が自然

選考に直接影響する可能性は低いものの、提出ログが残る場合に「生活リズムが乱れているのでは」と受け取られるリスクがゼロとは言えません

また、深夜に急いで提出する状況自体が「ギリギリまで準備できていなかった」ことの表れになりがちです。

特に意識しすぎる必要はありませんが、迷ったら午前中〜18時頃に提出すると、印象面で心配することはないでしょう。

エントリーシート(ES)はいつ出す?就活スケジュールの整理

エントリーシート(ES)はいつ出す?

企業によって動き出しの時期は異なりますが、大きく分けて「夏のインターンシップ&キャリア」「秋冬のインターンシップ&キャリア」「本選考」の3つの時期があります。

まずは就活の全体スケジュールを把握しましょう。

夏のインターンシップ&キャリア:6月〜8月頃

大学3年生の夏頃から、職業体験の機会であるインターンシップ&キャリアの募集が始まります。

2027年卒の学生のうち、7月までに何らかのインターンシップ&キャリアに参加した方は約60%というデータもあり、早めに動き出す学生が多い時期です。

まずはここでエントリーシート作成の経験を積むことが、後の本選考への自信につながります。

関連記事:インターンシップ&キャリアとは?

秋冬のインターンシップ&キャリア:10月〜2月頃

夏のインターンシップ&キャリアに参加できなくても「もう手遅れ?」と焦る必要はありません。秋から冬にかけても多くの企業がインターンシップ&キャリアを実施します。

3月の就活広報解禁に向けて、自己分析のブラッシュアップをしながらのエントリーシート作成や筆記試験(WEBテスト)対策など、本選考に向けた基礎固めを完了させておきたいタイミングです。

本選考:3月から就活広報解禁〜4月・5月がピーク

3月1日の就活広報解禁以降、多くの企業で本選考のエントリー受付が開始されます。

特に4月から5月にかけてエントリーシート提出のピークを迎えるため、複数の企業の締め切りが重なりやすくなります。

この時期に慌てないよう、事前に自己PRやガクチカ、長所などの基本項目を整理しておくことが重要です。

関連記事:自己PRと長所の違いとは?探し方から例文まで詳しく解説
関連記事:自己PRで使える強みの見つけ方や作り方!例文20選とともに紹介

エントリーシートの「提出期限」を正しく読み解くポイント

エントリーシートの提出期限を勘違いしてしまう方も稀にいます。事前に正しい認識を持っておきましょう。

WEB提出の「締め切り時間」は23時59分とは限らない

締め切りが「〇月〇日」の何時と書かれているかもしっかり確認しましょう。たとえば「17時」までのケースも考えられます。「23時59分」と思い込まず、しっかり確認してください。

郵送提出の「必着」と「消印有効」の違い

企業のエントリーシート提出はWEBが主流ですが、特定の業界ではまだ郵送の場合もあります。

「必着(その日までに届く)」と「消印有効(その日に郵便局で受付されればOK)」の違いがあるので認識がずれていないか確認しましょう。

エントリーシートの提出期限はどこに書かれている?

就活スケジュールの全体像が掴めたら、次は自分が志望する企業の正確な締め切り日を確認しましょう。

提出期限は企業ごとに異なり、また同じ企業でも職種や選考コースによって異なる場合があります。主に見落としがないよう確認すべき場所は以下のとおりです。

企業の採用ページ・マイページ

確実な一次情報は、企業の公式採用ホームページや、プレエントリー後に付与される個人の「マイページ」です。

就職情報サイトからリンクされている企業のマイページには、エントリーシートの提出期限だけでなく、適性検査の受検期限や面接の日程調整など、詳細なスケジュールが記載されています。

企業によっては、マイページ上のメッセージボックスでのみ重要なお知らせを配信することもあるため、IDとパスワードを適切に管理し、定期的にログインして確認する習慣づけを行っておきましょう。

メールや企業説明会での案内

プレエントリー時やマイページ登録時に登録したメールアドレス宛に、選考スケジュールの案内が届くこともあります。

また、企業説明会に参加した学生だけに特別に案内される「早期選考ルート」や「説明会参加者限定の締切」が設定されるケースもあります。

大量のメールマガジンに埋もれてしまわないよう、志望度の高い企業からのメールはフォルダ分け設定をするなどして、重要な連絡を見逃さないようにしましょう。

求人票・募集要項

学校のキャリアセンターに届く求人票や、企業の採用サイトにある「募集要項」ページにも締切が記載されています。

ここで特に注意が必要なのが、自由応募と学校推薦の違いです。

学校推薦などを利用して応募する場合は、企業が定めている一般的な締切よりも早い時期に「学内選考の締切」が設定されていることがあります。

学内締め切りと企業締め切りが異なる場合があるため、学校推薦を検討している方は学校のキャリアセンターでの確認を怠らないようにしてください。

エントリーシート提出は早めに出すほど有利?

エントリーシート提出は早めに出すほど有利?

「エントリーシートは早く出したほうが受かりやすい」という噂を聞いたことがあるかもしれません。提出時期だけで合否が決まるわけではありませんが、早めに完成させることで得られる実質的なメリットは確かに存在します。

推敲に時間をかけられるため、エントリーシートの質が上がる

早期に書き上げる最大のメリットは、提出前に「寝かせて見直す」時間を確保できることです。

書いた直後は気づかなかった論理の飛躍や、伝わりにくい表現も、数日おいて読み返すと客観的に発見できます。

さらに、学校のキャリアセンターの担当者や就活エージェントのキャリアアドバイザーなど、第三者に添削してもらう時間も生まれます。

締め切り直前に一気に書き上げたエントリーシートと、推敲を重ねたエントリーシートでは、文章の完成度に大きな差が出ます。

結果として、早めに取りかかること自体がエントリーシートの通過率を高める行動につながります。

面接対策や他社の準備に集中できる

就活では、エントリーシートの提出と並行して、筆記試験(WEBテスト)の対策や面接準備、他社のエントリーシート作成など、やるべきことが同時に押し寄せます。

エントリーシートを早めに準備し終えれば、その分の時間と精神的な余裕を次のステップに回せます。

特に4月〜5月は複数企業の締め切りが重なる時期です。

1社分のエントリーシートを早く片付けるだけで、他社の志望動機をじっくり練る時間や、面接の想定問答を準備する時間が生まれます。

エントリーシートの早期提出への準備は、就活全体のスケジュールを有利に進めるための土台と言えるでしょう。

「計画性がある学生」という好印象につながりやすい

採用担当者は、日々大量のエントリーシートを確認しています。提出時期そのもので機械的に合否を判断するケースは多くありません。

しかし、余裕を持って提出された書類は「この学生はスケジュール管理ができている」や「志望度が高い」というポジティブな印象につながりやすくなります。

裏を返せば、締切当日ギリギリの提出は、内容が同程度であった場合に「準備不足では?」と受け取られるリスクがあります。

熱意を伝える一つの手段として早期に取り組むことは一つのメリットです。

ここまで、早めに提出するメリットを解説しました。とはいえ、「忙しくて締め切り直前になってしまいそう…」という方もいるでしょう。次のセクションでは、ギリギリ提出に潜むリスクを具体的に整理します。

エントリーシートはギリギリ提出でも内定をもらえる?

「締め切りに間に合えば問題ないのでは?」と考えるかもしれません。

確かに、エントリーシートの締め切り後に一斉に書類選考を行う企業であれば、提出日だけを理由に不合格にすることは少ないでしょう。

しかし、ギリギリ提出には内容面・印象面・技術面のそれぞれにリスクがあり、結果的に選考通過率を下げてしまう要因になりかねません。

「間に合えばよい」ではなく「なぜギリギリになると不利になりやすいのか」を理解しておきましょう。

リスク①推敲不足のまま提出してしまいやすい

前のセクションで「早めに完成させれば推敲に時間をかけられる」とお伝えしましたが、ギリギリ提出ではその反対のことが起こります。

締め切りに追われながら書いたエントリーシートは、見直しや第三者チェックの時間がほとんど取れません。

その結果、以下のようなミスが起こりやすくなります。

  • 誤字・脱字がそのまま残る
  • 他社向けに書いた企業名や事業内容が修正されていない
  • 論理展開が飛躍していて、読み手に伝わらない
  • 写真の貼り忘れ、文字数オーバーなどの形式不備がある

こうしたケアレスミスは、採用担当者に「志望度が低いのでは」や「仕事でも詰めが甘いのでは」という印象を与えてしまいます。

エントリーシートの内容がどれだけ優れていても、基本的なミスがあれば評価は大きく下がります。ギリギリ提出のリスクは、「内容の質を自ら下げてしまうこと」にあります。

リスク②面接でエントリーシートの内容を深掘りされたとき、うまく答えられない

エントリーシートは提出して終わりではありません。多くの企業では、採用担当者がエントリーシートの内容をもとに質問を組み立てます。

つまり、エントリーシートに書いた内容は、そのまま面接の「台本」になるのです。

余裕を持って提出した場合、提出から面接までの期間に自分が書いた内容を何度も読み返し、「なぜこのエピソードを選んだのか」や「この経験から何を学んだのか」を自分の言葉で語れる状態に仕上げることができます。

一方、ギリギリで提出した場合は以下のような問題が起きやすくなります。

  • 自分が何を書いたか正確に覚えていない:急いで書いたため記憶が曖昧で、面接で聞かれた際にエントリーシートの記載内容と食い違う回答をしてしまう
  • 深掘り質問に対応できない:「具体的にはどういうことですか?」や「その経験をどう活かしたいですか?」といった掘り下げに対して、表面的な回答しかできない
  • エピソードの選定自体が甘い:時間がないためとりあえず書けるネタを選んだ結果、面接で話を広げにくい内容になってしまう

採用担当者は、エントリーシートの文面と面接での受け答えの一貫性を見ています。

ギリギリ提出は単に「書類の完成度が下がる」だけでなく、その先の面接のパフォーマンスにまで影響を及ぼすリスクがあります。

リスク③システムトラブルで提出できない可能性がある

WEB提出の場合、締切の数分〜数時間前はアクセスが集中し、サーバーが混み合って送信エラーが発生することがあります。

「23時59分締め切りだから23時50分に出そう」と考える就活生は少なくありませんが、同じことを考えている方が大勢いるため、その時間帯はつながりにくくなることもあります。

通信エラーで提出できなかった場合、企業側に再提出を認めてもらえる保証はありません。「書けていたのに出せなかった」という事態は、特に避けたい失敗の一つです。

メール郵送においても同様です。

  • メール:添付ファイルの容量超過で送信エラーになり、気づかないまま締切を過ぎてしまう
  • 郵送:投函してから届くまで2〜4日かかるため、逆算を誤ると「必着」に間に合わない

いずれの提出方法であっても、トラブルが起きても対処できるだけの時間的バッファを持っておくことが重要です。

早期にエントリーシートを完成させるための具体的な準備

早期にエントリーシートを完成させるための具体的な準備

締切に追われず、質の高いエントリーシートを完成させるためには、手順を踏んで準備することが大切です。いきなり書き始めるのではなく、以下の3ステップを意識してみてください。

①自己分析と企業分析を深める

書く内容が定まっていない状態で書き始めると、途中で手が止まってしまったり、内容が薄くなってしまったりします。

まずは「自分の強み(自己分析)」と「企業が求める人物像(企業分析)」の共通点を見つける作業から始めましょう。

企業がどのような課題を持っていて、どのような人材を必要としているのかを理解し、そこに自分の経験がどう活きるかを紐づけることで、説得力のある志望動機や自己PRが完成します。

関連記事:自己分析で長所を見つける方法と伝え方【長所一覧71選と例文まとめ】

②実際にエントリーシートを作成して添削してもらう

エントリーシートの構成案ができたら、実際に文章に落とし込みます。

書き上げたら、誤字脱字の基本的なチェックだけでなく、採用担当者にあなたの強みが伝わるか、学校のキャリアセンター担当者や就活エージェントのキャリアアドバイザーなどの第三者に添削してもらいましょう。

就活エージェントとは、キャリアアドバイザーが学生一人ひとりに専任でつき、就活の開始から内定獲得までをマンツーマンでサポートするサービスのことです。

エントリーシートの添削も得意としており、エピソードの深掘りや、自己PRと志望動機の一貫性などを添削してもらえます。

関連記事:新卒の就活エージェントとは?何をしてくれるのかについて解説
関連記事:就活エージェントのおすすめは?選ぶ際の基準を徹底解説

③エントリーシートの質を高めるための経験を積む

エントリーシートに書くエピソード自体を強くするために、インターンシップ&キャリアに参加するのも有効です。

実務に近い経験は、具体的で説得力のある「ガクチカ」や「志望動機」を書くための良質な素材になります。

「書くことがない」と悩む前に、まずは行動を起こして書くための材料(経験)を増やすことも、エントリーシート対策の重要な準備の一つです。

エントリーシート提出時のマナーと注意点

エントリーシートの提出方法は、大きく分けて「WEB(マイページ)」「メール」「郵送」の3パターンがあります。

企業から指定された方法に従うのが大前提ですが、いずれの場合も「相手が受け取りやすい形で、確実に届ける」ことが基本です。

ここでは、それぞれの提出方法ごとに押さえておきたいマナーと注意点を解説します。

WEB(マイページ)で提出する場合

近年、一般的な提出方法です。企業の採用マイページや就職情報サイトのフォームから直接入力・アップロードして提出します。

提出前にプレビュー・下書き保存で最終確認するフォーム入力型の場合、改行や文字数が意図通りに反映されているかをプレビュー画面で必ず確認しましょう。

コピー&ペーストすると不要なスペースや文字化けが混入することがあります。

ファイルアップロード型は形式・容量を確認するPDF指定の企業が多いですが、Word(.docx)指定の場合もあります。ファイル名は「エントリーシート_◯◯大学_氏名.pdf」のように、誰の書類か一目でわかる名前にしましょう。

送信完了画面のスクリーンショットを保存する通信トラブルで「提出したはずなのに届いていない」というケースを防ぐため、送信完了画面や確認メールは必ず保存しておきましょう。

メールで提出する場合

以下にテンプレートを掲載します。◯◯や△△の部分をご自身の情報に書き換えてご使用ください。

エントリーシート送付時のメール本文

件名:エントリーシートのご送付【◯◯大学 就活 太郎】

◯◯株式会社

人事部 採用ご担当

◯◯様

お世話になっております。

△△大学△△学部△△学科4年の就活 太郎と申します。

選考のご案内をいただき、誠にありがとうございます。

エントリーシートを添付ファイルにてお送りいたします。

お手数ですがご確認のほどよろしくお願いいたします。

─────────────────────────

就活 太郎(Taro Shukatsu)

△△大学 △△学部 △△学科 4年

TEL:090-xxxx-xxxx

Mail:taro-shukatsu@xxxx.ac.jp

─────────────────────────

ポイント

  • 件名に「大学名」と「氏名」を入れると、採用担当者が後から検索しやすくなります。
  • ファイル形式はPDFが無難です。Wordのまま送ると、相手のPC環境によってレイアウトが崩れる場合があります。

郵送で提出する場合

郵送指定の企業や、手書きのエントリーシートを求められた場合に必要になります。「届けば何でもよい」のではなく、封筒の選び方・書き方にもマナーがあります。

封筒の選び方

  • 色は白色:白色はフォーマルな印象を与えます。茶封筒は事務用途のイメージが強いため、応募書類には不向きです。
  • サイズは角形2号(A4サイズ対応):エントリーシートを折らずにそのまま入れられるサイズを選びましょう。

封筒の書き方

【表面】

  • 右側:企業の住所(都道府県から省略せずに記載)
  • 中央:企業名(「(株)」ではなく「株式会社」と正式名称で記載)+ 部署名 +「◯◯様」または「採用ご担当者様」
  • 左下:赤いペンで「応募書類在中」と記載し、四角く赤枠で囲む

【裏面】

  • 左下:自分の住所・氏名・大学名を、表面よりやや小さい文字で記載
  • 封をしたら「〆」マークを書く

同封時の注意

  • A4の透明クリアファイルに入れてから封筒に入れる:雨濡れや折れを防ぎ、採用担当者が書類を取り出しやすくなります。
  • 送付状(添え状)を同封する:ビジネス文書を郵送する際の基本マナーです。挨拶・同封書類の一覧・結びの3要素を簡潔にまとめましょう。
  • 普通郵便でOKだが、投函日に注意する:ポスト投函から届くまで通常2〜4日かかります。締切日が「必着」なのか「消印有効」なのかを必ず確認し、逆算して投函しましょう。心配な場合は窓口差出で「特定記録」をつけると、配達状況を追跡できます。

エントリーシートの提出に関するよくある質問

エントリーシートの提出にまつわる疑問をQ&A形式でまとめました。

Q. 提出期限を過ぎてしまった場合はどうすればよいですか?

まずは企業に直接連絡しましょう。電話またはメールで「期限を過ぎてしまいましたが、提出を受け付けていただけますでしょうか」と誠実に問い合わせます。

結果として受理されないケースもありますが、二次募集や追加募集を行う企業もあるため、諦めずに確認することが大切です。

なお、連絡する際は以下の点を意識しましょう。

  • 遅れた理由を簡潔に伝える(長々と言い訳しない)
  • 今後のスケジュールについて確認する
  • お詫びの姿勢を示しつつ、入社への熱意もあわせて伝える

人気企業は一次募集で採用枠を埋めることが多いため、そもそも期限超過にならないスケジュール管理が重要です。

Q. エントリーシートの提出方法にはどのような種類がありますか?

主に以下の3つです。企業ごとに指定が異なるため、募集要項を必ず確認しましょう。

提出方法特徴注意点
WEB(マイページ)一般的。フォーム入力またはファイルアップロード。締め切り直前はサーバー混雑のリスクあり。
メールパスワード付きPDFを2通に分けて送付。件名・ファイル名に氏名と大学名を明記。
郵送手書き指定の企業で多い。白の角形2号封筒を使用。「必着」と「消印有効」の違いに注意。

提出方法の指定がなく、自分で選べる場合は、修正しやすくレイアウト崩れが起きにくいWEB提出がおすすめです。

Q. 提出後に内容の誤りに気づいた場合、修正できますか?

WEB提出の場合、締切前であれば再提出(上書き)が可能なシステムもあります。企業のマイページで再アップロードや編集ができるか確認してみましょう。

一方、メールや郵送で提出済みの場合は、企業の採用担当に連絡し、訂正版を再送してよいかを確認します。連絡なしに再送すると混乱を招くため、必ず事前に一報を入れましょう。

いずれの場合も、提出前の最終チェックで防げるミスがほとんどです。以下のチェックリストを活用してください。

  • 誤字・脱字はないか
  • 企業名は正式名称で記載しているか(他社の名前が残っていないか)
  • 写真の貼付は求められている場合、漏れていないか
  • 文字数制限を守っているか
  • ファイル形式・ファイル名は指定通りか

Q. 複数の企業に同じ内容のエントリーシートを出してもよいですか?

自己PRやガクチカ(学生時代に力を入れたこと)など、汎用性の高い項目はベースを使い回すこと自体は問題ありません。

ただし、以下の2点は必ず企業ごとにカスタマイズしましょう。

  • 志望動機:「なぜこの業界か」や「なぜこの企業か」は各社固有の内容にする。使い回すと「どの企業にも当てはまる」薄い内容になり、志望度の低さが伝わってしまいます。
  • 企業名・事業内容の記載:他社の名前が残ったまま提出してしまうミスは、やってしまいがちな失敗です。提出前に必ずダブルチェックしましょう。

エントリーシート添削や企業選びに迷ったら「マイナビ新卒紹介」に相談

一人で就活を進めることに不安を感じたら、私たち「マイナビ新卒紹介」を頼ってください。エントリーシートの添削はもちろん、あなたのキャリアを長期的な視点でサポートします。

一人ひとりに合わせた個別の選考対策

マイナビ新卒紹介では、専任のキャリアアドバイザーが個別面談を行います。

過去にその企業の選考を受けた、もしくは入社した人の選考情報(面接担当者や人数、実際の面接での質問項目、雰囲気など)に基づき、実践的なアドバイスが可能です。

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国が認めた「職業紹介優良事業者」だから安心

マイナビ新卒紹介は、厚生労働省の委託事業による「職業紹介優良事業者」に認定されています。

法令遵守や個人情報保護など厳しい基準をクリアしており、学生の意思に反する無理な誘導は行いません。「就活エージェントは少し不安」という方も、安心してご相談ください。

エントリーシートは締切5〜7日前を目標にスケジュールを組もう

エントリーシート提出は、早ければ早いほどよいわけではありませんが、ギリギリの提出にはリスクが伴います。

締切の5~7日前を目安に完成させ、見直す余裕を持つことが内定獲得に向けた準備を進めやすくなります。

もし「自分のエントリーシートに不安がある」や「スケジュール管理が不安」と感じたら、一人で悩まず「マイナビ新卒紹介」のキャリアアドバイザーの面談を受けてみるのもおすすめです。

企業選びからエントリーシート作成、選考準備まで手厚くサポートいたします。料金はかかりません。
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