エントリーシートの自己PRの書き方を強み別に紹介【例文15選】

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エントリーシートの自己PRの書き方を強み別に紹介

エントリーシート(ES)における自己PRは、入社後にどのように活躍できるかを企業に伝えるための重要な項目です。

自己PRの中身(強み・エピソード)はある程度固まっているのに、いざエントリーシートの入力欄を前にすると「どう書き始めればいいのか」や「400字にどう収めればいいのか」と手が止まってしまう方は少なくありません。

ここでは、エントリーシートという書類フォーマットに自己PRを最適に落とし込むための実務テクニックに特化して解説します。

そもそも自己PRの考え方や作り方から分からない方は、まず「就活の自己PRどう書く?例文とテンプレを紹介」で自己PRの全体像を掴んでから、本記事に戻ってくるとスムーズです。

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エントリーシート対策を相談する

この記事で分かること(目次)

  1. エントリーシートとは?
  2. エントリーシート(ES)の自己PRで企業が見ているポイント
  3. エントリーシートでの自己PRとガクチカの書き分け方
  4. エントリーシート(ES)における自己PRの基本構成と書き方
  5. エントリーシートの自己PR欄でよくある設問別書き分け
  6. 【強み別】エントリーシート(ES)の自己PR例文15選
  7. 【文字数別】エントリーシートの自己PRの書き方のコツ
  8. エントリーシートの自己PR欄が書けないときの実践的な対処法
  9. 採用担当者が「もう一歩…!」と思う自己PRの「NG例3選」
  10. エントリーシート作成時の注意点とマナー
  11. エントリーシート提出前の最終チェックリスト
  12. インターンのエントリーシートの自己PRで意識すべきこと
  13. エントリーシート通過後を見越した自己PRの書き方
  14. エントリーシートの自己PRの書き方に悩んだら第三者に相談しよう

エントリーシートとは?

エントリーシートは(略称:ES)、就活で企業に応募する際に提出する選考書類のことです。

書類選考ではエントリーシートの内容等によって合否が決まるだけでなく、面接の参考資料としても使われます。

企業ごとに独自のフォーマットや設問が用意されているのが特徴です。

主に自己PRや志望動機が問われ、なぜ入社したいのか(熱意)やどのような人物なのか(人柄)を伝える役割を担っています。

エントリーシート(ES)の自己PRで企業が見ているポイント

エントリーシート(ES)の自己PRで企業が見ているポイント

企業はエントリーシートの自己PRを通じて、応募者が自社で活躍できる人物かどうかを判断しようとしています。

採用担当者が自己PRを通じて確認している一般的な評価基準(人柄・ポテンシャル・自己分析の深さなど)については、「就活の自己PRどう書く?例文とテンプレを紹介」で詳しく解説しています。

ここでは、エントリーシートという書類ならではの評価視点に絞って解説します。

面接であれば補足説明や表情で伝えられることも、エントリーシートでは「書かれた文字だけ」が勝負です。だからこそ、以下の3つの視点が重要になります。

限られた文字数で論理的に伝える構成力があるか

採用担当者は、数多くのエントリーシートに目を通します。一枚あたりにかける時間は限られているため、冒頭の数行で「何をアピールしたいのか」が伝わらないエントリーシートは、その先を読んでもらえない可能性があります。

文字数制限の中で「結論→根拠→展望」を過不足なく配置できているかどうかは、ビジネスにおける報告書やメールの作成能力にも通じるため、構成力そのものが評価対象になります。

ガクチカや志望動機との一貫性があるか(ES全体の整合性)

エントリーシートは自己PR欄だけで評価されるわけではありません。

採用担当者は、自己PR・ガクチカ・志望動機を横断的に読み、「この学生の人物像は一貫しているか」を確認しています。

たとえば、自己PRで「主体性」をアピールしているのに、ガクチカでは「周りに流されて始めた経験」を書いてしまうと、矛盾を感じさせてしまいます。

エントリーシート全体を通じて、一つの人物像が浮かび上がる一貫性のある設計が必要です。

企業ごとに内容をカスタマイズできているか

複数の企業に同じ文面をそのまま提出しているような、どこの企業にでも言える内容でないかを採用担当者はよく見ています。

特に、締めくくりの「貴社で〇〇のように貢献したい」の部分が、その企業の事業内容や職種に具体的に結びついているかどうかで、志望度の高さが伝わります。

「どの企業にも当てはまりそうな一般的な表現」で終わっているエントリーシートは、使い回しを疑われやすいため注意しましょう。

エントリーシートでの自己PRとガクチカの書き分け方

エントリーシートでは「自己PR」と「ガクチカ(学生時代に力を入れたこと)」の両方を問われることが多く、「何が違うの?」と迷う方も多いです。

それぞれの書き分け方について解説します。

自己PRとガクチカの違い

両者はアピールの目的や重視するポイントなどが異なります。

自己PRガクチカ
アピールの目的自分の「強み・能力」を売り込む経験を通じて「人柄・価値観」を伝える
重視するポイントその強みが仕事でどう役立つか(未来)課題に対してどう考え行動したか(過去)
企業の視点自社で活躍できる能力があるか(再現性の確認)物事にどう取り組む人物か(行動特性・ポテンシャル)
構成の核「私の強みは〇〇です」+それを裏付ける根拠「〇〇に取り組みました」+直面した課題と解決プロセス
キーワード貢献、成果、能力プロセス、思考、成長

自己PRとガクチカの両者に一貫性を持たせつつ、異なる角度から自分を表現することがポイントです。

同じエピソードを両方に使う場合の角度の変え方

「自己PRとガクチカで使えるエピソードが一つしかない」という場合、同じ経験を異なる角度から切り取ることで、別々の設問に対応できます。

たとえば、「カフェのアルバイトでお客様の回転率を改善した経験」を使う場合、以下のように書き分けます。

【自己PRとして書く場合(=強みにフォーカス)】

私の強みは、現状を分析し改善策を実行する課題解決能力です。カフェのアルバイトで、ピークタイムの待ち時間を短縮するために〇〇を提案し、回転率を1.2倍に改善しました。この力を貴社の〇〇業務で活かし、業務効率の向上に貢献したいです。

【ガクチカとして書く場合(=取り組みのプロセスにフォーカス)】

学生時代に力を入れたのは、カフェのアルバイトにおける業務改善です。お客様をお待たせしてしまう状況を目にし、「自分にできることはないか」と考え、原因分析から施策提案まで主体的に取り組みました。

この経験を通じて、当事者意識を持って課題に向き合う大切さを学びました。

【ポイント】

自己PRでは「強み→根拠→貢献」、ガクチカでは「経験→プロセス→学び」という構成の違いを意識することです。同じ素材でも、切り口を変えることでES全体の情報量を増やせます。

裏を返せば、どちらも同じ構成・同じ表現で書いてしまうと、「この学生は引き出しが少ないのかもしれない」という印象を与えかねません。

エントリーシート全体を一つの「プレゼン資料」と捉え、各設問で異なる魅力を見せる設計を心がけましょう。

関連記事:すぐに書ける!アルバイトをテーマに作るガクチカのテンプレと具体例

エントリーシート(ES)における自己PRの基本構成と書き方

エントリーシート(ES)における自己PRの基本構成と書き方

読みやすく説得力のある自己PRを書くためには、PREP法を用いた構成が効果的です。論理的な文章を作成するための4つのステップを解説します。

①結論:私の強みは「〇〇」です

最初に結論(あなたの強み)を端的に伝えます。採用担当者は数多くのエントリーシートに目を通すため、冒頭で何のアピールかが分からないと、内容が頭に入りにくくなります。

②根拠:具体的には「〇〇」ということがありました

次に、その強みが事実であることを裏付ける具体的なエピソードを記述します。

「課題・行動・結果」をバランスよく盛り込むことが重要です。「どのような状況(課題の背景)で」「ご自身がどう考え、行動し」「どのような結果・学びを得たか」を具体的に書くことで、説得力が増します。

③分析:私の強みが発揮されたのが「〇〇」だからです

単に結果を書くだけでなく、その行動をとった理由や、ご自身の価値観に触れることで、人柄を伝えます。

たとえば、リーダーシップ経験を解説する際は、単に「リーダーをした」だけでなく、「牽引型/調整型/支援型/改善型」といったタイプをベースに記載すると、より具体性が増します。

  • 牽引して前に進める(方針提示・意思決定・巻き込み)
  • 調整して前に進める(調整役・橋渡し)
  • 仕組みで回るようにする(ルール化・改善)
  • 個々の力を引き出す(育成・フォロー)
  • 不安を減らし集中できる状態をつくる(段取り・先回り)

上記のような経験がないか、学生時代の経験を振り返ってみましょう。

関連記事:自己PRでリーダーシップを伝える書き方・例文・言い換えについて

④展望:入社後は「〇〇」という強みを活かして貢献したいです

最後に、その強みを活かして、入社後にどう貢献したいかで締めくくります。

「貴社の〇〇という業務で、私の強みである〇〇を活かして貢献したい」といったように、企業ごとの業務内容と結びつけることが重要です。

WEB入力と手書きで異なる改行・段落の使い方

エントリーシートのフォーマットによって、読みやすさを確保するための工夫が変わります。

【WEB入力(テキストボックス)の場合】

「結論」「エピソード」「締めくくり」の間に1行の空行を入れると、視覚的に区切りが生まれ、読みやすくなります。

ただし、空行を入れすぎると文字数を圧迫するため、2〜3ブロックに分ける程度が目安です。

改行のたびに文字数がカウントされるシステムもあるため、事前にプレビューで確認しましょう。

【手書き(紙のエントリーシート)の場合】

紙のエントリーシートでは空行を入れると「書く内容がなかった」と誤解される場合があるため、段落の冒頭を1文字下げる(字下げ) で区切りを表現します。

文字の大きさを一定に保ち、枠からはみ出さないように注意しましょう。

下書きを鉛筆で行い、清書はボールペン(黒・0.5〜0.7mm)で丁寧に書きます。

修正液や修正テープは使用せず、書き間違えた場合は新しい用紙に書き直すのが原則です。

エントリーシートの自己PR欄でよくある設問別書き分け

企業によって、自己PR欄の設問文は少し異なります。設問の聞き方に合わせて書き出しを調整し、聞かれていることに正面から答える書き出しを選ぶことが大切です。

ここでは、設問パターンごとの構成の組み方を解説します。

パターン①:「自己PRをお書きください」(標準型)

一般的な設問です。PREP法の基本形をそのまま適用できます。

【構成の組み方】

  • 結論(1〜2文): 強みを端的に述べる
  • 根拠(全体の5〜6割): 具体的なエピソード(課題→行動→結果)
  • 展望(1〜2文): 入社後の貢献イメージ

この設問では、エピソードの配分を特に厚くするのがポイントです。結論と展望は簡潔にまとめ、「あなたがどう考え、どう動いたか」という行動の部分に文字数を割きましょう。

パターン②:「あなたを一言で表すと?」(キャッチコピー型)

一言で自分を表現した上で、その根拠を説明する構成が求められます。

【構成の組み方】

  • キャッチコピー(1文): インパクトのある一言で自分を表現
  • 補足説明(1〜2文): その一言の意味を簡潔に説明
  • 根拠(全体の5割): 裏付けるエピソード
  • 展望(1〜2文): 入社後の活かし方

【キャッチコピーの作り方のコツ】

  • 「〇〇な△△」の形にする(例:「走りながら考える行動派」「静かに燃える努力家」)
  • 比喩を使うと記憶に残りやすい(例:「チームの潤滑油」「雑草のような粘り強さ」)

ただし、奇をてらいすぎると意図が伝わらないため、補足説明で必ず意味を明確にしましょう。

パターン③:「周囲からどのような人だと言われますか?」(他者評価型)

この設問では、自己評価と他者評価の一致が見られています。「自分ではこう思っている」ではなく、「周囲からこう言われる」という客観的な視点を起点にすることが重要です。

【構成の組み方】

  • 他者評価(1〜2文):「〇〇と言われることが多いです」
  • 根拠(全体の5〜6割): その評価を裏付ける具体的なエピソード
  • 自己認識(1〜2文): 自分自身もその通りだと感じている理由
  • 展望(1〜2文): 入社後の活かし方

このパターンでは、誰から言われたのか(友人や先輩、アルバイト先の上司など) を明記すると信頼性が高まります。

パターン④:「自己PR(200字以内)」(超短文型)

文字数が極端に短い場合、PREP法のすべてのステップを入れるのは現実的ではありません。

【構成の組み方】

  • 結論(1文): 強みを述べる
  • 根拠(2〜3文): エピソードの要点のみ書く(課題と行動に絞る)
  • 展望(1文): 貢献意欲を一文でまとめる

200字ではエピソードの背景説明は省略し、「何をして、どうなったか」の骨子だけを伝えます。「もっと詳しく聞きたい」と思わせることが目的であり、面接への橋渡しの役割を果たします。

【強み別】エントリーシート(ES)の自己PR例文15選

【強み別】エントリーシート(ES)の自己PR例文15選

ここでは、代表的な強み別に自己PRの例文を紹介します。自分の強みに近いものを参考に、オリジナルのエピソードに書き換えてみてください。

協調性

私の強みは、異なる意見を調整し、チームをゴールへ導く協調性です。

大学のゼミ活動でグループリーダーを務めた際、発表の方向性を巡ってメンバーの意見が対立し、議論が停滞したことがありました。

私はまず、否定せずに双方の意見を個別にヒアリングし、「全員が納得できる共通点」を探しました。その結果、A案のデータ分析とB案の視覚的表現を組み合わせる折衷案を提示し、メンバーの合意形成を図ることができました。

この経験から、協調性とはただ同調することではなく、相互理解を促すことだと学びました。貴社でも、チームの潤滑油としてプロジェクトの円滑な遂行に貢献します。

【採用担当者の評価ポイント】

意見の対立を放置せず、個別のヒアリングを行って共通点を見出したプロセスが素晴らしいです。単なる妥協ではなく、A案とB案のよさを活かした折衷案を提示できる点は、ビジネスにおける高い調整力を感じさせます。

主体性

私の強みは、課題を自ら発見して解決に向けて行動する主体性です。

カフェのアルバイトでは、新人の定着率が低いという課題がありました。マニュアルが文字ばかりで分かりにくいことが原因だと考えた私は、店長に許可を取り、写真を多用した「新人向け業務フロー」を自作しました。また、自分から積極的に声かけを行うメンター制度の導入も提案しました。

その結果、半年間で新人スタッフの定着率改善につなげることができました。

貴社においても、指示を待つのではなく、自らやるべきことを見つけ、組織の改善に貢献したいと考えています。

【採用担当者の評価ポイント】

「マニュアルが分かりにくい」という課題に対し、「写真を多用する」という具体的な改善策を実行した点が高評価です。

さらにメンター制度まで提案しており、組織全体のパフォーマンスを底上げしようとする視座の高さがうかがえます。

継続力

私の強みは、困難な状況でも目標に向かって努力し続ける継続力です。

中学から10年間続けている剣道では、大学2年生のときにスランプに陥り、レギュラーから外れた経験があります。

悔しさをバネに、自身の試合動画を徹底的に分析したところ、足捌きに課題があることが判明しました。そこで、毎朝1時間の走り込みと素振りを1年間、1日も欠かさず継続しました。その結果、大学3年生の大会ではレギュラーに復帰し、県大会ベスト4に貢献できました。

この粘り強さを活かし、貴社の業務においても、長期的な目標達成に向けて粘り強く努力し続けます。

【採用担当者の評価ポイント】

スランプという逆境において、ただ練習量を増やすだけでなく、動画分析で弱点を特定してから行動している点が論理的です。

正しい努力の方向性を定めた上で、1年間継続できる意志の強さは大きな武器になります。

責任感

私の強みは、任された役割を最後までやり遂げる責任感です。

個別指導塾の講師として、担当生徒の第一志望校合格を目標に指導しました。当初、生徒は模試の判定がE判定で諦めかけていましたが、私は「絶対に合格させる」と覚悟を決めました。授業時間外にも生徒ごとの苦手分野を分析した自作のプリントを作成し、モチベーション管理のために毎回の面談も実施しました。

結果、生徒は半年で偏差値を15上げ、第一志望校に合格しました。

仕事においても、一つひとつの業務に責任を持ち、顧客やチームからの信頼に応える成果を出します。

【採用担当者の評価ポイント】

生徒のE判定という厳しい状況から逃げず、授業外でのプリント作成や面談など、目標達成のために「+α」の行動をとっている点が魅力です。成果にコミットする姿勢は、どのような仕事でも信頼されます。

チャレンジ精神

私の強みは、未経験の分野にも恐れず飛び込むチャレンジ精神です。

大学時代、プログラミング未経験ながら「Webサービスを作りたい」という思いで、ITベンチャーの長期インターンシップに参加しました。当初は専門用語も分からず苦戦しましたが、毎日2時間の独学と、社員の方への積極的な質問を繰り返しました。

その結果、3ヶ月後には実務レベルのコードが書けるようになり、最終的に社内ツールの機能改善を任されるまでになりました。

貴社においても、変化を恐れず新しい技術や環境に積極的に挑戦し、成長し続けたいと思います。

【採用担当者の評価ポイント】

未経験から3ヶ月で実務レベルに到達した「学習スピード」と「自走力(独学+質問)」が評価されます。

特に、最終的に社内ツールの機能改善という実利のあるアウトプットを出している点が、採用担当者に安心感を与えます。

計画性

私の強みは、ゴールから逆算して着実に物事を進める計画性です。

大学祭の実行委員として、来場者数5,000人を目指す広報プロジェクトを担当しました。開催日から逆算して「いつまでに何をするべきか」というガントチャートを作成し、予期せぬトラブルに備えて「バッファ(予備日)」を設けたスケジュールを組みました。進捗が遅れているメンバーがいれば、早期にタスクを再配分するなどの調整を行いました。

結果、余裕を持って準備を完了でき、目標の来場者数を達成しました。

貴社でも、納期や目標を厳守し、質の高い仕事を安定して提供します。

【採用担当者の評価ポイント】

スケジュール管理において「ガントチャート」や「バッファ(予備日)」といった具体的な手法を用いているため、実務能力の高さが伝わります。

進捗遅れに対する早期のタスク再配分も、適切なリスク管理として深みを持った「計画性」のアピールができています。

柔軟性

私の強みは、予期せぬ事態にも冷静に対応できる柔軟性です。

所属するサークルの合宿係として活動した際、予約していたバスが当日の大雪で運行停止になるトラブルが発生しました。パニックになるメンバーもいる中、私はすぐに代替手段を検索し、電車とタクシーを乗り継ぐルートを確保しました。同時に、宿への連絡や参加者への状況説明をSNSで行い、不安を解消しました。

結果、予定より2時間遅れでしたが無事に合宿を開催でき、「あの時の対応のおかげで助かった」と感謝されました。

ビジネスの現場でも、変化する状況に合わせて最適な判断を下し、業務を遂行します。

【採用担当者の評価ポイント】

トラブル時にパニックにならず、「代替ルートの確保」と「関係者への連絡」を並行して行えている点が素晴らしいです。

予期せぬ事態でも、優先順位をつけて冷静に行動できる危機対応能力は高く評価されます。

真面目

私の強みは、当たり前のことを徹底して行う真面目さです。

大学の事務室でのアルバイトでは、膨大な書類のデータ入力を担当しました。単純作業ではありますが、ミスは許されないため、入力後の「指差し確認」と「ダブルチェック」を自分なりのルールとして徹底しました。また、期日よりも1日前倒しで完了させることを心がけました。

その結果、2年間で一度も入力ミスを出さず、職員の方から「あなたに任せれば安心だ」と、重要な機密書類の処理も任されるようになりました。

貴社でも、一つひとつの業務に誠実に向き合い、確実な成果で信頼を積み重ねていきます。

【採用担当者の評価ポイント】

単純作業において「指差し確認」や「ダブルチェック」という自分なりのルールを徹底し、2年間ミスゼロという実績を作った点が魅力です。

当たり前のことを高いレベルで継続できる人材は、企業にとって非常に貴重です。

コミュニケーション能力

私の強みは、相手との距離を縮め、本音を引き出す傾聴力です。

営業の長期インターンシップにおいて、当初は自社商品の説明ばかりしてしまい、契約が取れませんでした。そこで「売る」ことよりも「相手の課題を聞く」ことに徹しました。雑談を通じて相手との共通点を見つけ、信頼関係を築いた上で、「実はここが困っていて…」という潜在的なニーズを引き出しました。

その結果、顧客に最適なプランを提案できるようになり、月間契約数でインターン生の中でも上位の成績を残しました。

貴社でも、顧客や社内の人々と深い信頼関係を構築し、円滑な業務遂行に貢献します。

【採用担当者の評価ポイント】

一方的な説明ではなく、雑談から信頼関係を築き、相手の潜在ニーズを引き出すアプローチが営業の本質を突いています。

「聴く力」が具体的な成果(契約)に結びついているため、再現性が高いと判断されやすくなります。

負けず嫌い

私の強みは、敗北を成長の糧に変える負けず嫌いな性格です。

所属するテニスサークルでは、同期の中で私だけ試合に勝てない時期がありました。非常に悔しい思いをしましたが、感情的にならず「なぜ負けたのか」を分析しました。自分より強い選手に練習試合を申し込み、アドバイスを素直に受け入れ、苦手なバックハンドを徹底的に改善しました。

その結果、翌年の大会ではサークル内ランキングで上位に入賞することができました。

仕事においても、困難や失敗に直面しても諦めず、結果が出るまで試行錯誤を繰り返し、目標達成に向けて粘り強く取り組みます。

【採用担当者の評価ポイント】

敗因分析を行い、教わる姿勢を持った点が評価されます

苦手なバックハンドを克服するという具体的な行動が伴っており、失敗を成長につなげられる素直さが魅力です。

気配り

私の強みは、相手の立場に立ち、先回りして行動できる気配りです。

ホテルの宴会場でのアルバイトでは、お客様が何かを頼む前にニーズを察知することを心がけました。例えば、グラスが空きそうなタイミングで次の飲み物を伺ったり、高齢のお客様には空調が直接当たらない席を案内したりしました。

その結果、お客様から「よく気がつくね」とお褒めの言葉をいただき、アンケートでも名指しで評価されました。

貴社においても、顧客やチームメンバーが何を求めているかを常に考え、相手の期待を超えるサービスやサポートを提供したいと考えます。

【採用担当者の評価ポイント】

「グラスが空く前」や「空調への配慮」など、相手が言葉にする前にニーズを察知して動く「先回りの行動」が具体的に描かれています。

顧客視点が徹底されており、サービス業はもちろん、社内サポート業務でも活躍が期待できます。

判断力

私の強みは、限られた情報の中で最適解を導き出す判断力です。

登山サークルのリーダーを務めた際、登山中に天候が急変し、登頂を続けるか下山するかの判断を迫られました。多くのメンバーは「せっかくだから登りたい」と言いましたが、私はメンバーの体力消耗度と地図上の避難小屋までの距離を冷静に分析し、安全を最優先して下山を決断しました。

結果、下山直後に激しい雷雨となりましたが、全員無事に帰宅することができました。

ビジネスにおいても、状況を客観的に分析し、リスクとリターンを見極めた的確な判断を行います。

【採用担当者の評価ポイント】

周囲の「登りたい」という感情に流されず、体力や地図などの客観的情報に基づいて撤退を決断できる冷静さがリーダーとして優れています。

最悪の事態を回避するリスクマネジメント能力は、ビジネスでも重要視されます。

リーダーシップ

私の強みは、メンバーの個性を活かし、組織の力を最大化する支援型リーダーシップです。

吹奏楽部のパートリーダーを務めた際、技術レベルの差から練習へのモチベーションにバラつきがありました。私は一方的に指導するのではなく、一人ひとりと面談を行い、それぞれの目標や悩みを共有しました。その上で、得意な人が不得意な人を教えるペア制度を導入し、全員が役割を持てる環境を作りました。

その結果、パート全体の技術力が底上げされ、コンクールでの金賞受賞に貢献しました。

貴社でも、周囲を巻き込みながらチーム全体の成果を高められるよう尽力します。

【採用担当者の評価ポイント】

一方的な指導ではなく、「個別面談」や「ペア制度」を通じてメンバー一人ひとりに向き合った点が好印象です。

個々の能力を引き出し、組織全体の成果(金賞)につなげる「支援型リーダーシップ」が発揮されています。

観察力

私の強みは、現状を細部まで観察し、改善点を見つけ出す観察力です。

飲食店のアルバイトにおいて、ピーク時に提供遅れが発生している原因を探りました。キッチンとホールの動きを観察したところ、カトラリーの補充場所が悪く、スタッフの動線が交錯していることに気づきました。そこで配置換えを店長に提案しました。

その結果、スタッフの移動時間が短縮され、料理提供までの時間を平均3分短縮することができました。

この観察力を活かし、貴社の業務においても、小さな違和感を見逃さず、業務効率化やサービス向上に繋がる提案を行います。

【採用担当者の評価ポイント】

「なんとなく」ではなく、「カトラリーの場所」という具体的なボトルネックを発見した点が鋭いです。

動線変更によって「3分短縮」という定量的な成果が出ているため、業務効率化のセンスがある人材だと評価されます。

向上心

私の強みは、現状に満足せず、常に高い目標を掲げて学び続ける向上心です。

大学での研究活動において、必須の知識だけでなく、海外の論文も読み込む必要があると感じました。そこで、TOEICのスコアを半年で600点から850点に上げる目標を立てました。通学時間のリスニングや、留学生との交流を積極的に行い、英語力を磨きました。

結果、目標スコアを達成し、海外の文献を研究に取り入れたことで、教授から「質の高い論文」との評価をいただきました。

入社後も、専門スキルの習得に励み、常に意識を高く持ち、成長し続けます。

【採用担当者の評価ポイント】

TOEICのスコアアップ自体も素晴らしいですが、その動機が「研究の質を高めるため(海外論文を読むため)」という目的意識に基づいている点がよいです。

手段と目的を履き違えず、実務に活かすためのスキルアップができる人材であると評価されやすくなります。

【文字数別】エントリーシートの自己PRの書き方のコツ

企業によって指定される文字数は異なります。それぞれの文字数に応じたポイントを押さえましょう。今回は、400字と600字の場合を想定します。

400字の場合:要素を絞り込み、PREP法を徹底する

就職活動において一般的な文字数です。この長さではすべての情報を詰め込むことはできないため、「必要な情報を残していく引き算の考え方」が重要になります。

基本のPREP法(結論→理由→具体例→結論)のフレームワークに沿って構成しましょう。

「課題・行動・結果」をバランスよく取り入れ、面接で深掘りしてほしい箇所をあえて残す意識で情報をまとめます。

また、形容詞や副詞を削り、具体的な数字や客観的な事実を用いることで、文字数を抑えながら説得力を高めます。

600字の場合:思考プロセスと人柄を深掘りする

600字の場合は、400字の内容に加え、より詳細なエピソードや思考のプロセスを記述できます。

「なぜその行動をとったのか」「その時どう感じたか」といった内面的な部分や、苦労した点、工夫した点を具体的に書くことで、ご自身の人柄や価値観をより深く伝えることができます。

文字数指定がないの場合は300~400字程度にする

「自由にお書きください」と文字数指定がないケースもあります。この場合は、300〜400字程度を目安にするとよいでしょう。

短すぎると内容が薄い印象を与え、長すぎると要約力がないと判断されるリスクがあります。WEB入力の場合はテキストボックスの大きさから想定文字数を推測する方法もあります。

文字数オーバーしたときは優先順位をつけて削る

書き上げた自己PRが文字数をオーバーしてしまった場合、以下の優先順位で削っていきましょう。最後に残すべきは「行動の具体性」です。

削る優先順位削る対象具体例
①最初に削る接続詞・副詞・修飾語「そのため」「非常に」「しっかりと」「少しずつ」
②次に削るエピソードの背景説明課題に至るまでの経緯、組織の詳しい説明
③慎重に削る結果・成果の詳細複数の成果がある場合、特にインパクトのあるもの
④最後まで残すあなた自身の行動と工夫「何を考え、どう動いたか」は自己PRの核(ここを削りすぎると評価が難しくなる)

迷ったときは、「この一文を削っても、私が何をした人かは伝わるか?」と自問してみてください。伝わるなら削ってOK、伝わらなくなるなら残すべきです。

異なる文字数で書き分けるときは何を足し引きするか決める

エントリーシート作成時には、同じ強み・エピソードを200字・400字・600字で書き分ける場面が頻繁にあります。

それぞれの文字数で何を足して何を引くかをあらかじめ決めておくと、企業ごとのエントリーシートに素早く対応できます。

文字数含める要素割愛する要素
200字結論+行動の要点+展望エピソードの背景、感情・思考の描写
400字結論+課題→行動→結果+展望試行錯誤の詳細、行動の動機の掘り下げ
600字結論+課題→行動→結果+動機・試行錯誤+展望ほぼすべてを含められる(冗長にならないよう注意)

おすすめの作成順序は「400字→200字→600字」です。

400字版をベースとして最初に作り、そこから要素を引いて200字版を、要素を足して600字版を作ると、一貫性を保ちやすくなります。

エントリーシートの自己PR欄が書けないときの実践的な対処法

エントリーシートの自己PR欄が書けないときの実践的な対処法

「自己PRの方向性は決まっているのに、エントリーシートの文章にすると上手くまとまらない」というときに試してほしい対処法を紹介します。

なお、自己PRの方向性自体が定まっていない方(「強みが見つからない」や「エピソードがない」など)は、まず「就活の自己PRどう書く?例文とテンプレを紹介」の準備編で自己分析を進めてみてください。

対処法①:「箇条書き→文章化」の2ステップで書く

いきなり完成形の文章を書こうとすると、手が止まってしまいがちです。まずは以下の5項目を箇条書きで書き出しましょう。

  • 強み: 〇〇
  • いつ、どこで: 大学〇年のとき、△△で
  • 課題: □□という問題があった
  • 行動: ◇◇を考え、△△を実行した
  • 結果: ●●という成果が出た

この5つがそろえば、自己PRの素材は完成です。あとは、これらを「です・ます調」の文章につなげるだけです。

コツは、最初から完璧な文章を書こうとしないことです。箇条書きで情報を出し切ってから、文章として整えるほうが、結果的に質の高いエントリーシートに仕上がります。

対処法②:他社ESの自己PRを「転用テンプレート」にする

すでに別の企業のエントリーシートで自己PRを書いたことがある場合、それを転用のベースとして活用できます。

ただし、そのままコピー&ペーストするのではなく、以下の3箇所は必ずカスタマイズしましょう。

カスタマイズすべき箇所確認ポイント
①締めくくり(展望「貴社の〇〇業務で」の部分が、応募先企業の事業内容・職種に合っているか?
②強みの表現応募先企業の求める人物像に合わせて、強みの言い回しを微調整しているか?
③エピソードの切り口応募先の業界・職種に響くように、行動のどの部分を強調するか見直したか?

5社、10社と応募する中で、毎回ゼロから書き直すのは非効率です。「80%は共通、20%はカスタマイズ」という配分で運用すると、質と効率を両立できます。

対処法③:書いたが手応えがないときは第三者に見てもらう

自分で読み返しても「これでいいのか分からない」と感じる場合は、第三者の目を借りましょう。

  • 友人や家族:「読んで意味が伝わるか?」という基本的な可読性チェック
  • 大学のキャリアセンター: 文章構成や内容の過不足に関する専門的なアドバイス
  • 就活エージェント: 企業目線でのエントリーシート添削と、強みの言語化サポート

一人で完璧を目指す必要はありません。「書いた→見てもらった→直した」を繰り返すことで、エントリーシートの完成度は確実に高まります。

「マイナビ新卒紹介」では、これまで数多くの学生を支援してきた実績を基に、あなたの経験から強みを言語化するサポートを行っています。完全無料で利用できるサービスですので、お気軽にお試しください。
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採用担当者が「もう一歩…!」と思う自己PRの「NG例3選」

内容面で損をしてしまわないよう、以下のポイントに当てはまっていないか、提出前に一度チェックしてみましょう。少し表現を変えるだけで、ぐっと魅力的な自己PRになります。

①実績の羅列だけになっている

△惜しい例

「私の強みはリーダーシップです。サークルの代表としてイベントで100人を集め、バイトでは売上を昨年比120%にしました。」

素晴らしい実績ですが、結果だけを並べてしまうと、「その成果を出すために、あなたがどう工夫したのか(プロセス)」が見えづらくなることがあります。企業は結果そのものよりも、再現性のある「行動の過程」を知りたいと考えています。

あれこれ詰め込みすぎず、エピソードを一つに絞ってみましょう。「どのような課題があり、どう解決したか」というプロセスを詳しく書くことで、あなたの能力がより伝わりやすくなります。

②言葉が抽象的でイメージが湧きにくい

△惜しい例

「私はコミュニケーション能力があります。どんな人とでもすぐに仲良くなれますし、協調性もあります。明るい性格なので、貴社のムードメーカーになれると思います。」

「コミュニケーション能力」や「協調性」といった言葉は便利ですが、それだけでは「どの程度のレベルなのか」や「具体的にどんな場面で発揮されたのか」が伝わりにくい可能性があります。根拠がないと、読み手の印象に残らないこともあります。

強みは一つに絞り、それを裏付ける具体的なエピソード(例:アルバイトでのクレーム対応など)を添えましょう。具体的な場面が思い浮かぶ内容の方が、説得力が増します。

③「学ばせてください」という受け身の姿勢になっている

△惜しい例

「私は知的好奇心が旺盛です。貴社に入社したら、先輩方から多くのことを学び、スキルを吸収して成長していきたいと思います。」

成長意欲は素晴らしいですが、「教えてもらう」というスタンスだけが強調されると、企業によっては「受け身な姿勢(自分からは動かない)」と受け取られてしまう恐れがあります。

「学ぶ」ことをゴールにするのではなく、「学んだことを活かして、〇〇の業務で貢献したい」と、企業への貢献(メリット)まで書き添えることで、より意欲的な印象を与えることができます。

エントリーシート作成時の注意点とマナー

エントリーシート作成時の注意点とマナー

エントリーシートでは、自己PRの内容だけでなく、マナーやルールを守っているかどうかも評価の対象となります。

誤字脱字や書き言葉・話し言葉の混同に気をつける

誤字脱字が多いと、「丁寧ではない」「熱意が足りない」と判断される可能性があります。

また、「貴社(書き言葉)」と「御社(話し言葉)」の使い分けなど、正しい言葉遣いを意識しましょう。

手書きよりもWEB提出を選択する

エントリーシートの提出方法は、指定がない限りWEBでの提出がおすすめです。

企業が複数の提出方法を用意している背景には、「学生の環境への配慮(PCがない場合など)」や「従来のフローの名残」がある場合も考えられます。紙で提出することが必ずしも加点につながるとは限らないため、指定がない場合はWEB提出を選ぶとよいでしょう。

むしろ、企業側のデータ管理の手間を減らせるWEB提出のほうが好まれる傾向にあり、郵送の場合の遅延リスクなどを加味しても、WEB提出が望ましいです。

なお、あえて手書きを指定する企業は、文字からにじみ出る人柄など、何らかの理由がある可能性が高いため、丁寧に仕上げる必要があります。

関連記事:エントリーシート(ES)は手書きとパソコンどちらがいい?自由?

証明写真はスタジオか証明写真機を利用する

エントリーシートの証明写真において、最近はスマホアプリで撮影する方も増えている傾向がありますが、照明がなく影が入って暗い印象になったり、背景に生活感が映り込んだりする失敗も多いものです。

証明写真は、第一印象を左右する重要なポイントです。そのため、基本的には「写真館(スタジオ)→データ受け取り」か、「データ受け取り機能付きの証明写真機」を利用することをおすすめします。

一度撮影・用意してしまえば、複数の企業応募で利用しやすくなります。もしどうしてもスマホアプリを使う場合は、過度な加工は避け、清潔感を意識しましょう。

エントリーシート提出前の最終チェックリスト

提出直前に、以下の10項目を確認しましょう。一つでも見落とすと、内容とは関係のない部分で評価を下げてしまうリスクがあります。

チェック項目確認内容
①誤字脱字はないか特に企業名・部署名・人名のミスは致命的のため、音読して確認する
②企業名を間違えていないか他社のエントリーシートを転用した際に、企業名が前の企業のまま残っていないか確認する
③「貴社」と「御社」を混同していないかエントリーシート上では「貴社」となっているか確認する
④文字数の9割以上を埋めているか指定文字数の8割未満は志望度が低い印象を与えるリスクがある
⑤文体(です・ます調/だ・である調)が統一されているか一つのエントリーシート内で混在していないか確認する
⑥自己PRとガクチカの内容が丸被りしていないか同じエピソード・同じ角度になっていないか確認する
⑦締めくくりが応募先企業に合わせた内容になっているか汎用的な表現で終わっていないか、企業の事業・職種に紐づいているか、確認する
⑧証明写真は適切か清潔感があるか、古い写真を使い回していないか、確認する
⑨ファイル形式・提出方法は指定通りかPDF指定なのにWordで提出していない、アップロード先は正しいか、確認する
⑩提出期限に余裕があるかサーバー混雑のリスクも考慮して、締め切り当日ではなく、最低1日前の提出を目指す

書き上げたエントリーシートを一晩寝かせてから翌日に読み返すと、客観的な視点で確認しやすくなります。

時間がない場合は、スマートフォンの画面で読み直すだけでも、PC画面では気づかなかったミスや違和感を発見できることがあります。

インターンのエントリーシートの自己PRで意識すべきこと

インターンシップ&キャリアの選考でも、エントリーシートの提出を求められることがあります。本選考とは少し視点が異なる場合があります。

インターンシップ&キャリアのエントリーシートで気をつけたいポイントを解説します。

参加目的と学ぶ意欲を明確にする

採用担当者が見ているのは、学ぶ意欲の方向性と人柄・基礎的なマナーです。

能力の高さそのものよりも、「自分の現状(強み・課題)を理解し、このプログラムで何を学びたいかが整理できているか」という論理性が見られます。

加えて、初対面のメンバーと協力するための素直さや丁寧な言葉遣いといった、基本的なコミュニケーション姿勢もチェックされています。

志望度やマナーが守れていることをアピールする

人気の高いプログラムで選考が実施される場合、採用担当者は参加への意欲や基礎的なマナーを確認するためにエントリーシートを活用します。

この段階では、能力の高さによる選抜というよりも、限られた枠を有効活用してもらうために「誠実に取り組んでくれそうな学生を優先する」という意図が強くなります。

「なぜそのプログラムに参加したいのか」を明確にしておきましょう。

エントリーシート通過後を見越した自己PRの書き方

エントリーシート通過後を見越した自己PRの書き方

エントリーシートは書類選考を通過するためのものですが、通過後には面接でエントリーシートの内容を深掘りされることを忘れてはいけません。

作成時から面接を意識した書き方をしておくことで、選考全体を有利に進められます。

エントリーシートには「面接で話す余白」を残す

エントリーシートの自己PR欄にエピソードの詳細をすべて書き切ってしまうと、面接で話すことがなくなってしまいます。

エントリーシートでは「骨格」を伝え、面接で「肉付け」するという意識で書きましょう。

具体的には、以下のような情報はエントリーシートではあえて簡潔にとどめ、面接で詳しく話せるようにしておきます。

  • 行動の裏にある動機:「なぜそうしようと思ったのか」
  • 試行錯誤の詳細:「最初の方法がうまくいかず、別のアプローチに切り替えた」
  • 周囲の反応やフィードバック:「先輩からこんなアドバイスをもらった」
  • 失敗や苦労した場面:「実は一度挫折しかけた」

面接での「深掘り質問」を想定してエントリーシートを書く

採用担当者がエントリーシートを読んだ後に投げかけそうな質問を想定し、その質問に答えられる準備をしたうえでエントリーシートを書くのが理想的です。

たとえば、自己PRに「チームの意見をまとめた」と書いた場合、面接では以下のような深掘り質問が想定されます。

  • 「具体的に、どのように意見をまとめたのですか?」
  • 「反対意見が出たとき、どう対処しましたか?」
  • 「もう一度同じ状況になったら、違うアプローチをしますか?」

これらの質問に対する答えを持っている状態でエントリーシートを書くと、自然に「面接で広げやすい」自己PRになります。

エントリーシートと面接で「同じ人物像」を伝える

面接では、エントリーシートに書いた内容と口頭で話す内容に一貫性がなければなりません。

エントリーシートでは「協調性」をアピールしているのに、面接では「一人で黙々と作業するのが好き」と話してしまうと、どちらが本当の姿なのか採用担当者は迷ってしまいます。

エントリーシートに書いたことは面接のベースラインになります。面接ではエントリーシートの内容を軸にしながら、書ききれなかったエピソードや想いを肉付けしていきましょう。

エントリーシートの自己PRの書き方に悩んだら第三者に相談しよう

エントリーシートの自己PRは、ご自身の強みを企業に伝えるためのプレゼン資料です。

まずは自己分析で強みを見つけ、PREP法を用いて論理的に構成し、企業が求める人物像に合わせて内容を調整しましょう。

もし一人での作成に不安を感じたり、客観的な意見がほしいと思ったりした場合は、第三者に相談する選択肢もあります。

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マイナビ新卒紹介では、具体的なエピソードをヒアリングし、エントリーシートの自己PRの強みの言語化などサポートを無料で行います。

客観的な意見がほしいと思ったりした場合は、ぜひマイナビ新卒紹介のキャリアアドバイザーとの面談を活用してみてください。
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