【質問】
周りの友達は『こういう社会課題を解決したい!』とか立派な志望動機があるのに、自分にはそういう強い思いが全くありません。こんな『なんとなく』な状態で就活を進めてもいいんでしょうか?
【回答】
やりたいことが無い状態は悪いことではないです。
就活の軸を決めることで納得した就活にすることができます。
【勘違いしてしまいがちな考え方】
将来の夢や大きな目標 = やりたいこと ⇒ 就職する企業で達成する
多くの学生が「自己分析をしてもやりたいことが見つからない」と感じていることが多いです。
ただ、実は「どう働きたいか」を考え・言語化することでやりたいと思えることが見るかる可能性が高いです。
まずは過去の経験や価値観から近い未来を想像して、自分のキャリアを考えてみましょう!
💡やりたい仕事に変わるきっかけを探す
「仕事の面白さは、仕事をやってみて、できるようになってから初めて分かる」 ということです。
最初から「これが天職だ!」と思い入社できる人はほとんどいません。
なんとなくから始めた仕事でも、目の前のことに一生懸命取り組んで、人から感謝されたり、成果が出ることで、「あ、これ好きかも」「もっとやりたい」という感情が後から生まれてきます。
まずは「やってみる」からスタートするでOK!
✅やりたい仕事に変わる仕事の探し方
「じゃあ、一旦色んな企業にエントリーしよう」ではなく、”好きになる可能性が高いキャリア”を見つけることが重要です!
【成果 = やりがい】になるタイプ 過去の成功体験を振り返る
成功できた要因を分析 + 再現性がある企業を探す
👨Aさんの場合
ー 学生時代の成功体験 ー
サッカー部でベンチ外からレギュラーになれた。
小さな大会だが、シュート王を取ることができた。
ー 成功体験を再現できる要因を分析 ー
・上手な選手を研究して、コツコツと練習した
・一緒に頑張る仲間がいることで、継続した努力ができた
・明確な目標がある方が頑張れた
・ゴールを決める(大きな成果)が目に見えることに達成感があった
ー 成功体験を再現できる企業とは? ー
・明確な目標や進捗、成果が目に見える ⇒ 営業職(特に法人営業・インサイドセールス)
・コツコツと努力し、成長できていることの実感が欲しい ⇒ エンジニア・IT職(Web/アプリ/業務システム)
逆に再現しにくい職種
・成果基準が曖昧(評価が主観的)
・個人プレー色が極端に強い
・成果が長期・不確実(研究職の一部、純粋な芸術系など)
他にも、やりがい(「もっと頑張りたい!」「やっていて楽しい」)と感じた要因を分析することもおすすめです。
◎個人に対して尽くし、直接感謝されたい ⇒ 直接ユーザーに関わる仕事(カスタマーサクセス、接客など)
◎頑張りに応じた報酬がもらえる ⇒ インセンティブがある仕事(営業、コンサルティングなど)
「やりたいこと」を必ずしも仕事にする必要はない!
「やりたいこと」が仕事ではなく、私生活の中にある人もいると思います。
例えば好きなことが、『推し活』だから『芸能関係』の仕事に就きたいと思う方もいるかもしれませんが、その仕事に自分がマッチするかは別な問題になります。
『推し活をしたい』から
- どこまでも遠征できるお金を稼ぎたい
- 推し活できる時間が欲しい
やりたいことや好きなことをプライベートでできるような仕事を見つけることも視野に入れてみると仕事選びの幅はより広くなります。
働くことになると、日常の多くの時間が仕事になります。
仕事で「やりたいこと」とプライベートで「やりたいこと」を具体的に考えていくことで業界や職種を絞っていくことが可能となってきます。
「やりたいこと」なら長く働ける?
「やりたい」仕事だから長く継続できることもありますが、働く環境やライフステージによって変わる今と気持ちが変わることも大いにあります。
ストレスに感じにくい環境を選ぶことも重要な視点になります。
ストレスになる要因を分析し、避ける
ー よくある働くストレス要因 ー
人間関係ストレス
- 上下関係が強すぎる
- 感情的な上司・属人的な評価
- チーム内の温度差
成果の曖昧さ
- 何をもって「良い仕事」かわからない
- 頑張りが評価に反映されない
- フィードバックが少ない
成長実感のなさ
- 同じ作業の繰り返し
- 上手な人を真似できない
- スキルが積み上がらない
マイナビ新卒紹介では、上記のような自己分析から色んな可能性を考えた企業紹介が可能です。
「やりたいこと探し」から一緒に始めてみませんか?

