【質問】逆質問は何個ぐらい準備しておくのがいいんでしょうか?また逆質問によって合否は決まりますか?

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【質問】逆質問を今のところ2つしか考えていませんが、少ないでしょうか?また、前に逆質問を1つしかしなかった企業がお見送りになりました。後からネットを見ると、逆質問をしないと熱意が伝わらずに落とされるというのを見て、何個準備したほうがいいのか悩んでいます。

回答
逆質問は3〜5個程度を準備するのが安心!逆質問だけで合否が決まることはありませんが、良くも悪くも評価につながります。

どんな逆質問を準備しておくことが重要なのか、プラスにもマイナスにもなる逆質問とはどんなものがあるのかを下記で徹底解説!

ネット上には"逆質問をしないと落ちる"という極端な情報もありますが、実際には逆質問だけで合否が決まることはありません。安心してください。

逆質問はなぜ3~5個も準備が必要なの?

逆質問の内容はあなたの熱意や企業理解や業種理解の深さが伝わるものになるからです。
1つや2つのみの準備だと、面接の中で質問の回答が知れる可能性もあります。

落ち着いて逆質問ができるように事前に3~5この質問を用意することがおすすめです。

逆質問ってどうやって準備するの?

逆質問を準備する際に特に気を付けることは、”会社情報を調べた上での質問”が伝わることが重要です。
逆に”企業について調べることが浅い内容の質問”の場合は、マイナスな評価につながる可能性もあるので注意しましょう。

📝逆質問を考える時に必ず確認するもの

  • 企業ホームページ
  • 採用ホームページ
  • サービスサイト
  • 会社説明会の資料やメモ

前述した通り、「あなたの熱意や企業理解や業種理解の深さが伝わるもの」というパートでもありますが、あなた自身が集めた企業情報やイメージと乖離がないか直接企業の声を聞ける機関でもあります。

逆質問の質を高めることで、いい評価にもつながることはもちろん、あなた自身が入社したい企業なのかを見極める材料収集をすることができます。

逆質問によって合否は決まる?

▶ プラス評価につながる逆質問例

「御社の〇〇事業が昨年度から海外展開を強化されていると拝見しました。今後の展望について伺ってもよろしいでしょうか?」

「インターンの社員座談会で“裁量の大きさ”が特徴と伺いましたが、新卒1〜2年目の方はどのような業務を任されることが多いのでしょうか?」

「選考が進んだ場合、今のうちに準備しておくべきスキルや知識はありますか?」

「どのような流れで配属が決まることが多いでしょうか?」

「御社で成果を出している方に共通する特徴はどのようなものがありますか?」

「部署間の連携で工夫されている点があれば教えてください。」

▶ マイナス評価につながる逆質問例

「御社の事業内容を教えてください。」

「御社の売上ってどれくらいですか?」

「会社の強みは何ですか?」(※一次情報でなく社員に聞きたい“具体”が必要)

「残業ってどのくらいありますか?」(※聞くなら聞き方が重要)

「有給はちゃんと取れますか?」

「離職率はどれくらいですか?」

「給料は上がりやすいですか?」

※「条件しか見てない」「会社に興味がない」と受け取られる可能性がある。

聞きにくいけど気になる!逆質問で条件面を質問するコツ

基本的に、選考中の場合は条件面についてストレートに聞かない(印象が悪く見えやすい)ことをおすすめします。
これらのテーマ自体を聞くことが悪いわけではありません。大切なのは”聞き方”です。

下記のような質問の仕方をすることで、単に条件を知りたいのではなく、「働く上で大切な情報だから聞いている」と理解される面接官も“丁寧な学生”という印象を与えることにもつながります。

例:
✕「残業ってどのくらいありますか?」
✕「給料はどれくらい上がりますか?」

求人票や会社HPに載っている情報をそのまま聞くと、「調べてないの?」「条件ばかり見ているのかな?」と受け捉えられてしまう可能性があります。

対処法① “理由”を添えて聞くと好印象

人は「理由のある質問」に納得しやすいため、理由を添えた後に聞きたい質問内容を入れましょう。

● 残業や働き方を聞きたいときの理由づけ例

理由例:「入社後の働き方のイメージを持っておきたいと考えておりまして…」

質問内容:「1日の業務の流れや、繁忙期と通常期の違いについて伺えますか?」

● 給与・昇給が気になるときの理由づけ例

理由例:「長期的に成長していくうえで、評価の基準を理解しておきたいと考えております。」

質問内容:「成果を出している方は、どのような評価を受けることが多いでしょうか?」

●配属や異動の仕組みを聞きたいときの理由づけ例

理由例:「入社後にギャップがないように、キャリアパスを具体的にイメージしたく…」

質問内容:「若手社員の方は、どのような流れで配属が決まることが多いでしょうか?」

●有給・休暇制度を聞きたいときの理由づけ例

理由例:「働きやすさも業務のパフォーマンスにつながると考えておりまして…」

質問内容:「社員の皆さまは休暇をどのように活用されていることが多いでしょうか?」

●労働条件全般を知りたいときの理由づけ例

理由例:「長く働きたいと考えているため、事前に理解しておきたく…」

質問内容:「働き方について、若手が感じている魅力や課題があれば伺えますか?」

いっぱい逆質問したくなってきた!ここも抑えておいてポイント

逆質問を沢山することはいけないことではありませんが、担当者が答えにくい質問を意図せずしてしまう可能性があります。下記のような”クッションフレーズ”を入れることもおすすめです。

「差し支えなければ…」
「可能な範囲で伺いたいのですが…」
「働き方の参考にしたく…」
「誤解がないようにお聞きしたいのですが…」

逆質問時、絶対に忘れてはいけないこと🚨

それは”お礼”です!

逆質問に対して回答をもらった際は、まずは「ありがとうございます」とお礼を伝えましょう。
回答をもらえることを当たり前と思わず、お礼を必ず伝えるようにしましょう。