【質問】内定って平均何社ぐらいもらえますか?エントリーって何社ぐらいした方がいいんですか?

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【質問】

内定(内々定)は普通何社ぐらいもらえるんでしょうか?何社ぐらい内定があるといいのか気になります。

また、内定を取るために何社にエントリーするのがいいのかも教えてください。

回答
平均内々定保有社数は 2社前後 。平均エントリー数は32.5社程度。

(マイナビ 2026年卒 大学生キャリア意向調査7月<就職活動・進路決定>)

平均の内々定数とエントリー社数を見ると自分はもっとエントリーすべき?など考えてしまう方も多いのではないでしょうか。この記事では、最近の就活動向とあなたに合った就活の進め方についてお答えいたします。

平均内々定保有社数について

マイナビのキャリアリサーチラボでの調査によると、一人当たり平均1~3社程度の内々定を保有しているデータがあります。2025年卒のデータと比較しても内定保有率が下がっていることがわかります。

平均エントリー社数について

平均エントリー社数は7月から2月末までで32社エントリーしているデータが出ております。月によってのばらつきは少なく就活を継続している方が多いことがわかります。

内々定が2社って十分?少ない?

平均だけを見てみると、多くの就活生が「33社エントリーをして、2社から内々定を獲得している」状況です。(データは7月からになるため、エントリー数はもっと多い可能性があります。)

具体的な平均の就活生の動き

30社以上エントリー → 選考を受けるのは10〜15社 → 内々定は2社前後

【エントリーしたが実際に選考に進まない理由】

・説明会でイメージと違った
・ESの準備が間に合わなかった

説明会に沢山出席しているが、全然選考に進みたい企業が出てこないという相談もありますが自己分析や就活軸の整理をあらためて行うことで、より自分に合った企業が見つかりやすくなります。

効率的で満足できる結果を出す就活のために、就活軸の見直しや企業の探し方を変えるなど今の就活の進め方を変えてみることもおすすめです。

2社持っている=しっかり比較できる企業の内々定であること

内々定が多いからいいのではなく、比較できる志望度の高い企業から内々定を獲得することが重要です。

よく就活市場で耳にする「保険で内々定を取っておく」「内々定は一応ほしい」と思い、多くの企業にエントリーし、本命ではない企業の選考準備にも追われてしまい、どの選考にも集中できないという状況も少なくありません。

大切なことは、比較できる志望の高い企業からの内々定を獲得できているのかということです。

周りに流されず自分に合った就活の進め方を見つけていきましょう。

自分に合うエントリー社数の調べ方

【1】スケジュールの余裕

現実的に対応できる選考スケジュール?

学業やアルバイト、私生活を送りながら選考の対策を行う生活を具体的にイメージしてみましょう。沢山受けたが対策が不十分で1社1社の対策に十分な時間をかけることで、面接で自信を持って話せるようになります。平行して選考参加できる社数を知る=自分のキャパシティを把握することも重要です。

Aさんの就活の進め方👨

学業:週4日大学に通い、平均3~4コマの授業がある(週2:ゼミ活動が夕方~2時間程度)
アルバイト:週3日(4時間程度)※授業がない平日と土日

● 授業がある4日間

授業+移動+準備で半日以上使うため
1日あたり 就活2〜3時間が限界

● 授業がない3日間

アルバイトの日もあるが、午前 or 夜に時間が作れる
1日あたり 就活4〜6時間確保が可能

🔥就活では下記の対応が必要!

  • 企業探し
  • 書類作成
  • 企業研究
  • 選考対策
  • 日程調整

上記のタスク × エントリーしている企業数が必要になります。
就活期間中の2か月間のアルバイト勤務を減らすことや効率的な就活準備ができる方法を見つけておくのも重要です。

【2】志望する業界や業種によってのエントリー数の増減

  • 大手/人気職種/採用少数 ⇒ 採用倍率が高い = 多めのエントリーが必要
  • ベンチャー/中堅 ⇒ 企業を絞ったピンポイントも可能

自分が志望する業界や職種でも必要なエントリー数が変わってくる場合もあります。

自分のキャパシティ×志望するキャリアを考えることで、本当に必要なエントリー数や就活の進め方が見えてきます。

巷で噂の「ピンポイント就活」のメリットデメリット

「ピンポイント就活」とは?

2026年卒では低学年向けのプログラムに参加した企業や、長期のインターンシップ・仕事体験に参加した企業を中心に数を絞って“狭く深く”エントリーをし、満足度の高い1社から内々定を得て、そのまま就職活動を終了する、という動きがトレンドとなってきていることを示す造語です。

「ピンポイント就活」のメリットとは

1社1社の選考に集中できることや選考する際に必要な準備が必要最低限でできるなどタイパが高い就活スタイルと言えます。また、限られた社数の選考にしか臨まないため、必要な準備が必要最低限でできるなどタイパが高い就活スタイルと言えます。

「ピンポイント就活」のデメリットとは

可能性やチャンスを見逃してしまっている可能性もあります。新卒就活はポテンシャル採用が主流です。スキルや経験がなくても幅広い職種や業界にチャレンジできることはキャリア人生を通してもとても貴重な機会になります。
インターンシップやプレエントリー期に業界や職種を絞り過ぎず、自分の興味関心、人生プランを幅広く考えて幅広くキャリアを検討することもおすすめです。

🌟ポイント🌟

キャリア人生で最も幅広い選択ができる新卒就活!可能性を絞り過ぎず、選考を受けることもおすすめです!

もっとエントリー数を増やしたいけど、不安がある方へ

スケジュールを見直す

選考には期限があるため、学業やアルバイトと両立できるスケジュールをあらかじめ組んでおくと安心です。

今の生活の中で就活を両立するためにスケジュールの改善が必要なのか、を考えることが必要です。

隙間時間や移動時間の活用やアルバイトのシフト調整など就活で満足した結果を出すためにも、集中できる環境をつくることも重要です。

周りに頼る(大学のキャリアセンター/就活エージェントのキャリアアドバイザー)

すべてのタスクや情報収集を一人でやらなければいけないわけではありません。また、一人で進めることでの不安や相談できないストレスも出てきてしまいます。

大学のキャリアセンターや就活エージェントのキャリアアドバイザーなど知見があり、自分のペースを保ちつつ頼る場所をつくっておくことも最後まで就活に集中するためには効果的です。

マイナビ新卒紹介でできること(すべて無料です。)

  • 自己分析
  • 就活軸の明確化
  • 企業探し
  • ESや履歴書の作成/添削
  • 面接対策
  • 企業との日程調整

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