これから就活を始めるのですが、何をしていいのかわからず何もできていません。まず何をしたらいいのでしょうか。
【回答】最初にやるべき「自己分析」のやり方を徹底解説します!
「就活を始めたいけど、何からやればいいか分からない…」 就活を意識し始めたものの、最初の一歩が踏み出せないという方は多いのではないでしょうか。結論から言うと、就活で最初に取り組むべきことは「自己分析」です。
なぜ「自己分析」が最初に必要なのか?
就活では、エントリーシート(ES)の作成、面接での受け答え、企業選びなど、あらゆる場面で「あなたはどんな人ですか?」「なぜこの企業を志望するのですか?」という問いに答える必要があります。
これらの問いに自信を持って答えるためには、まず自分自身を深く理解することが不可欠です。
自己分析が活きる場面
| 就活のステップ | 自己分析がどう役立つか |
|---|---|
| 企業・業界選び | 自分の価値観や軸に合った企業を見つけられる |
| ES・履歴書の作成 | 説得力のある志望動機・自己PRが書ける |
| 面接 | 一貫性のある受け答えができ、深掘り質問にも対応できる |
| インターンシップ&キャリアへの参加 | 目的意識を持って参加でき、学びの質が上がる |
💡 自己分析は一度やって終わりではなく、就活を通じて何度もブラッシュアップしていくものです。まずは「最初の一歩」として取り組んでみましょう。
自己分析の具体的なやり方【3つの方法】
方法①|過去を振り返る(自分史の作成)
最も基本的な自己分析の方法は、中学生から現在までの自分の経験を振り返ることです。
やり方
- 中学・高校・大学の各時期に分けて、自分が選択してきたことを書き出す
- 例:部活動、アルバイト、進学先、ゼミ、サークル、趣味など
- それぞれの選択について、「なぜその道を選んだのか?」を言語化する
- 複数の経験を並べて、共通するキーワードや価値観を探す
具体例
| 時期 | 選択したこと | なぜ選んだか? |
|---|---|---|
| 中学 | サッカー部に入部 | チームで一つの目標に向かうのが好きだった |
| 高校 | 文化祭の実行委員長 | みんなで何かを作り上げることにやりがいを感じた |
| 大学 | イベント企画のサークル | 自分のアイデアで人を喜ばせたいと思った |
✅ この例では、「チームワーク」「企画・創造」「人を喜ばせること」が共通点として浮かび上がります。こうした共通点が、あなたの就活軸(企業選びの基準)になる可能性が高いのです。
方法②|モチベーショングラフを活用する
モチベーショングラフとは、過去の出来事と自分の気持ちの浮き沈みを折れ線グラフで表す方法です。視覚的に自分の傾向を把握できるため、過去の振り返りをさらに深めるのに効果的です。
やり方
- 横軸に時間(中学〜現在)、縦軸にモチベーションの高さを設定する
- 各時期の出来事を思い出しながら、気持ちの上がり下がりを折れ線で描く
- グラフが上がっているポイントと下がっているポイントに注目する
- それぞれ「なぜそう感じたのか?」を言語化する
注目すべきポイント
| グラフの動き | 分析のヒント |
|---|---|
| 上がっている時 | どんな環境・状況で自分はやる気が出るのか? → やりがいの源泉が見える |
| 下がっている時 | 何がストレスや不満の原因だったのか? → 避けたい環境・条件が見える |
| 大きく変動した時 | 自分にとって重要な価値観が隠れている可能性が高い |
💡 モチベーショングラフは紙とペンがあればすぐに始められます。まずは気軽に描いてみましょう。

※出展:マインドマップを使った自己分析のやり方とは?就活での活用例も紹介
方法③|他己分析で「自分では気づけない一面」を知る
自己分析だけでは、どうしても自分の主観に偏ってしまうことがあります。そこで有効なのが、周囲の人に自分のことを聞いてみる「他己分析」です。
相談先の例
- 学校のキャリアセンター:学校のOBOGの経験談や就活についてのアドバイスをもらえる
- ゼミの教授・先生:学業面での強みや特性を教えてもらえる
- OB・OG:社会人の視点から、あなたの適性や向いている業界を助言してもらえる
- 友人・家族:普段の自分を知っている人だからこそ見える長所・短所がある
- 就活エージェント:就活の知識の豊富なキャリアアドバイザーに客観的な視点でアドバイスをもらえる
他己分析で聞いてみたい質問例
- 「私の強み(長所)は何だと思う?」
- 「私がいちばん楽しそうにしているのはどんな時?」
- 「私に向いていそうな仕事って何だと思う?」
- 「私の弱み(改善点)があるとしたら何?」
✅ 他己分析で得られた意見は、自己分析の結果と照らし合わせることで、より客観的で説得力のある自己理解につながります。
自己分析のあとにやるべきこと
自己分析で自分の価値観や強みが見えてきたら、次のステップに進みましょう。
自己分析
↓
就活軸の設定(業界・職種・働き方の方向性を決める)
↓
業界・企業研究(自分の軸に合う企業を探す)
↓
インターンシップ&キャリアへの応募・参加
↓
ES作成・選考対策 ↓ 本選考へ
自己分析がしっかりできていれば、ESや面接で話す内容に一貫性が生まれ、選考の通過率も高まる可能性が上がります。企業探しと並行しても問題ありませんが、自己分析を先にやっておくと、企業選びの軸がクリアになり効率的になることが多いです。
まとめ
| ポイント | 内容 |
|---|---|
| 就活準備の第一歩は自己分析 | すべての就活ステップの土台になる |
| 過去を振り返る | 中学〜現在の選択の理由を言語化し、共通点を見つける |
| モチベーショングラフ | 気持ちの浮き沈みを可視化し、やりがいの源泉を探る |
| 他己分析 | 周囲の人に聞くことで、自分では気づけない強みを発見する |
| 自己分析は繰り返しが大切 | 就活を進めながら何度もアップデートしていく |
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マイナビ新卒紹介では、学生の就活をサポートする面談をしています。自己分析のやり方が分からない方、自分の強みをうまく言語化できない方も、キャリアアドバイザーが一緒に整理をお手伝いします。
「何から始めればいいか分からない」という方こそ、ぜひお気軽にご相談ください。あなたの就活の第一歩を、一緒に踏み出しましょう。