過去の就活生のエントリーした社数などを見ていると20社以上エントリーしていて、エントリー後にESをすべての会社に提出するのは大変だなと思ってます。エントリーした場合、ESは必ず提出しなければいけないでしょうか。
【回答】ESの提出は、必ずしなければいけないわけではありません。以下で、「3月1日以降の流れ」と「エントリーとESの関係」について整理してお伝えします。
■ 3月1日以降の主な流れ
・企業へのエントリー開始(3月1日〜)
多くの企業が、3月1日を境にエントリー受付や説明会情報を公開し始めます。
エントリーとは、企業から就活情報を受け取るための登録のようなイメージで、ここではまだ選考は始まりません。
・説明会/セミナー参加(3月〜4月)
企業によっては、以下のような場合があります。
- エントリー後、説明会でES提出の案内をする場合
- エントリーした学生にだけ説明会を案内する場合
ここで大事なのは、説明会に参加した後、選考に進むかどうかはあなたが選べるということです。
企業の雰囲気が合わないと感じた場合は、ESを提出しない=その企業の選考には進まないという選択が可能です。
エントリー数が20〜30社程度になる学生も多いですが、そのすべてにESを出す必要はありません。興味が持てた企業に絞って提出するので問題ありません。

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・ES提出・テスト・面接準備(3月〜5月)
興味のある企業が見えてきたら以下の対応を進めましょう!
- ES提出
- Webテスト受験
- 面接対策
この時期に提出が集中するので、早めにガクチカや自己PRの土台を作っておくことが大切です。
・選考解禁(6月1日〜)
政府の要請スケジュールでは6月1日が面接等の選考開始目安とされています。説明会に参加後に、興味のある企業の選考対策などの準備は3〜4月から進めておくと安心です。
エントリーとESの関係
エントリーしたらESは出さないと失礼?と気にされる方もいらっしゃると思いますが、心配しなくて大丈夫です。
企業側も、以下内容を理解してます。
- 学生が情報収集の一環でエントリーする
- 説明会後に志望度が変わる
したがって、エントリー=ES提出の義務ではありません。エントリー=“興味があるかもしれないので、まず情報をください” という意思表示です。
よくある質問
Q. エントリーだけしてESを出さないと失礼にあたりませんか?
A. 結論:失礼にはあたりません。企業側も想定済みです。 エントリーは「御社に興味があるので、まず情報をください」という意思表示であり、選考への応募とは異なります。ESを提出しなかったからといって、企業から悪い印象を持たれたり、今後の就活に不利になったりすることはありません。
なぜ失礼にあたらないのか? ── 企業側の視点
企業の採用担当者は、エントリーした学生全員がESを提出するとは考えていません。
| 企業側が理解していること | 具体的なイメージ |
|---|---|
| エントリーは情報収集の一環である | 「まずは話を聞いてから判断したい」という学生心理 |
| 説明会後に志望度が変わるのは自然 | 雰囲気が合わない・想像と違ったなど |
| 学生は複数社を並行検討している | 限られた時間で全社にESを出すのは現実的でない |
Q. エントリーした企業からES提出先をどう絞り込めばいいですか?
A. 結論:「消去法」ではなく「自分の軸との照合」で絞り込みましょう。 20〜30社にエントリーした後、すべてにESを出すのは時間的にも体力的にも現実的ではありません。 ここでは、無理なく・後悔なく提出先を絞り込むための具体的な方法を3つのステップで解説します。
ステップ全体像
STEP 1:自分の就活の軸を言語化する(所要時間:1〜2時間)
STEP 2:説明会・情報収集で企業を「3つのグループ」に分類する
STEP 3:ESの提出スケジュールを組み、最終決定する