就職活動を終えた学生たちが自身の就職活動を振り返ったときにどんなことを思うのか、それを踏まえて就活が本格化する前にやるべきことは何かポイントをご紹介!
将来やりたいことが見つかるのっていつ?
先輩就活生たちはどのようなタイミングで「将来やりたいこと」が見つかったのでしょうか?
就職活動中に 47.7% の人がやりたいことを発見!

就職活動やキャリア活動を始める前に「やりたいこと」を見つけていた方は約4割もいません。多くの学生は「就職活動中」にやりたいことを見つけています。今まだ将来やりたいことがないという方も焦らずに探していきましょう!
やりたいことを探す方法は?

インターンシップで実際の業務や企業に関わることで見つかる学生が26.5%一番多い結果になっています。大学3年生のまだキャリアについて幅広く考えている方は、興味のある企業や職種のインターンシップに参加することがおすすめです!
やりたいことが見えてきた!他の業界を知ったうえで目指す業界を決めたい!方は下記がおすすめ!
本選考の備えて今からやりたいこと
ガクチカとして話せるエピソードを増やすこと

面接でのアピールポイントとしていくつか持っておきたい「ガクチカ」。43.2%の学生が2個のガクチカをもっています。就職活動中にガクチカになる取り組みをしても遅い可能性があります。早い段階で目標を決めて何かに取り組んでみましょう!
ガクチカを最大限アピールポイントにつなげる
また多くの学生が自身のガクチカのエピソードが「選考でどれくらい評価されるか不安だ(43.7%)」という気持ちを持っています。

第3位には「ガクチカを言語化することが難しい(34.2%)」と悩む学生が多いこともわかります。どんなにいいエピソードでも伝え方次第で魅力が倍にもなりますし、半減してしまう可能性もあります。
そんなときはキャリアアドバイザーにどんなガクチカがあるのか、まずは雑談で話してみてください。アピールに繋がるように言語化をサポートしてくれます。また、エピソードを深堀して新しいアピールポイントの発見のサポートも可能です。
就職活動に対して感じたこと
81.3%以上の学生が就活に対して疲れを感じています。学業やアルバイトとの両立で時間に追われる学生も多くいます。

就活について知見がある人、アドバイスをもらえる人にすぐに相談できることで負担や不安の軽減につながります。また、安心できる準備をするためには準備をサポートしてくれる相手を見つけることがおすすめです。早い段階でキャリアアドバイザーに相談することで十分な準備ができ、負担も最小に効率的に就活を進めることが可能になっていきます。
実録!先輩就活生の就活疲れに陥らいないための工夫
文理男女 | 就活疲れに陥らないための工夫 |
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文系女子 | 一人で悩むよりも友人や家族と話すことで不安を和らげている。 |
文系女子 | コツコツと就職活動の準備を進めること。 |
理系男子 | たくさん準備をすることで安心するようにする。 |
理系女子 | 周りと比べず、自身のペースを大事にしている。 |
就活は長期戦で大変なもの。だからこそ味方を付けよう!
味方になってくれる人って?
- 大学のキャリアセンター
- 先輩(OB/OG)
- キャリアアドバイザー
何事も準備が肝心ですよね。悩んでからでは、タイミングを逃してしまう可能性もあります。早いうちに見方を付けて一緒に理想や希望に進んでくれる相手を見つけてくださいね。