「毎日お祈りメールを見るのが怖い」や「周囲は内定しているのに、なぜ自分だけ…」と出口の見えないトンネルの中にいるようで、毎日つらいと感じていませんか。
就活という人生の大きな岐路で、評価され続けるプレッシャーに晒されれば、誰だって心が疲弊してしまいます。
ここでは、数多くの就活生に寄り添ってきた「マイナビ新卒紹介」が、あなたのつらいという感情の正体を紐解き、心を軽くするための具体的な対処法をお伝えします。
そして、どうしても就活がつらいと感じる場合は、就活エージェント「マイナビ新卒紹介」のキャリアアドバイザーとの面談を検討してみてください。
企業選びからエントリーシート作成、選考準備まで手厚くサポートいたします。料金はかかりません。
» マイナビ新卒紹介について詳しく見る
この記事で分かること(目次)
- 就活でメンタルがつらい・しんどいと感じるのは自然なこと
- 就活がつらいと感じる9つの原因と今すぐできる対処法
- 就活のつらい状況を好転させるための3ステップ
- 就活でつらい状況をさらに悪化させやすい3つの行動
- 就活がつらいと感じたら第三者に面談するのも一つの手
就活でメンタルがつらい・しんどいと感じるのは自然なこと
今のあなたのつらさは、決してめずらしいことでも、恥ずかしいことでもありません。まずは自分の状態を客観的に受け止めることから始めましょう。
気分の落ち込みを感じる就活生は少なくない
就活生の中には「就活がつらい」「自然に涙が出てくる」という方もいます。
慣れないマナー、連日の面接、そして不採用通知。これらが積み重なれば、気持ちが揺れやすくなるのは自然なことです。
「みんなつらいんだから我慢しなくてはいけない」や「自分はなんて弱い人間なんだ」と無理に感情を押し殺したり、自分を責めたりする必要はありません。
むしろ、「今はつらいと感じても当たり前の時期だ。自分はよくやっている」と、今の自分の頑張りを認めて受け止めてみることも大切です。つらい時はつらいと言ってもいいのです。
マイナビの「2026年卒 大学生キャリア意向調査4月<就職活動・進路決定>」によると、大学4年生に就活に対する不安があるかを聞いたところ、未内々定者では81.8%が「不安がある」と回答しました。
また、内々定を持ちながら活動を継続する学生でも62.3%と、半数以上が「不安がある」と回答しています。その理由は「現在の内々定先企業に入社してよいのか(52.8%)」が最多です。
そのほか、マイナビの「2025年卒 学生就職モニター調査 3月の活動状況」によると、大学3年生の約8割が「就活疲れを感じている」と回答しています。その理由は、「面接に緊張するから」や「選考結果に一喜一憂するから」など、選考に関する回答が多いです。
内定がないことと自分の価値は無関係であることを意識する
選考に落ち続けると、「自分は社会から必要とされていない無価値な人間だ」と感じてしまう錯覚に陥りがちです。
お祈りメールを見るたびに、自分の人格そのものを否定されたような気持ちになり、自信を喪失してしまうこともあるでしょう。
しかし、不採用はあくまでその企業の社風やポジションにマッチしなかったというだけの事実であり、あなたの人間性や将来の可能性を否定するものではありません。
就活は、企業と学生の相性を確かめるマッチングであることを何度でも思い出してください。たまたまピースがはまらなかっただけで、あなたの形に合う場所は、きっとどこかにあります。
就活がつらいと感じる9つの原因と今すぐできる対処法

「なぜかつらい」という漠然とした状態よりも、つらさの原因を言葉にして分解するだけで、心は少し楽になることもあります。
ここからは、多くの就活生が抱える主な原因と対処法を解説します。自分の苦しさの傾向を整理し、それぞれの状況に合った対処法を実践してみてください。
①面接で緊張するのがつらい
人前で話すことに抵抗がある方は、面接につらさを感じるでしょう。さらに、就活では、採用担当者に評価されることに対する緊張感もあります。
また、周囲の学生に圧倒されてしまう方も少なくありません。
面接の前日から眠れなくなったり、当日に腹痛や動悸がしたりと、身体的な不調が出るほど追い詰められている方もいます。
対処法
面接を「テスト」ではなく、採用担当者との「対話」だと考えましょう。うまく話そうとする必要はありませんし、噛んでしまっても合否に必ずしも直結するとは限りません。
また、一人で練習するだけでなく、模擬面接を繰り返して場慣れすることで緊張は緩和されます。
よろしければ、就活エージェント「マイナビ新卒紹介」の面談を活用してください。
キャリアアドバイザーと面接での話し方を一緒に整理し、本番に近い環境で練習することで自信を持ちやすくなります。
②自分に自信を持てず企業にアピールできない
「ガクチカ(学生時代に力を入れたこと)がない」や「サークルもバイトも普通で、誇れるような実績がない」と思い込み、エントリーシートや面接で萎縮してしまう方もいます。
「すごいエピソードを話さなければならない」と思い込み、自分をよく見せようと無理をすればするほど、本来の等身大の自分とのギャップに苦しむことになります。
対処法
「短所」を「長所」に捉え直す練習をしましょう。
たとえば「心配性」は「リスク管理ができる」、「優柔不断」は「思慮深い」と言い換えられます。
特別な実績がなくても、あなたの人柄そのものが強みになる可能性があります。まずは等身大の自分を認めることから始めましょう。
関連記事:自己PRで短所を魅力的に見せるコツ!例文や言い換えを紹介
③選考結果に一喜一憂して疲れてしまう
一生懸命対策をして臨んだにもかかわらず不合格通知が届くと、「自分は社会から必要とされていないのではないか」と人格を否定されたような気持ちになりがちです。
また、選考が進んでいても「次は落ちるかもしれない」という不安が常に付きまとい、心の休まる暇がありません。
このように、合否の結果が出るたびに感情が激しく揺れ動き、その反動で精神的に消耗してしまい、就活がつらいと感じる方は少なくありません。
対処法
「選考はあくまでマッチングであり、能力や人格の優劣ではない」と捉え直してみましょう。
企業にはそれぞれ独特の社風や求める人物像があり、不採用は単に「その会社とは合わなかっただけ」というケースがほとんどです。
結果に感情移入しすぎず、「縁がなかっただけ」と気持ちを切り替えて淡々と進めることが、メンタルを守るコツです。
④志望する業界や企業が見つからない
これまで一緒に遊んでいた友人が「こういった仕事に就きたいんだ」と目を輝かせ、どんどん企業の採用選考に応募していく中で、自分はやりたいことが見つからず、志望動機が書けないというつらさもあります。
自分の本音をごまかして、「貴社が第一志望です」と就活をすることへの抵抗感や違和感が、少しずつ心の負担を大きくしてしまうこともあります。
対処法
「やりたいこと」が見つからない場合は、「やりたくないこと」から消去法で探してみましょう。
「転勤はしたくない」や「満員電車に長時間乗りたくない」など、これだけは譲れない条件を外していくだけでも、自分に合う企業の輪郭がぼんやりと見えてきます。
また、自分の頭だけで考えず、「適性診断MATCHplus」のようなツールを使って、客観的なデータを参考にするのも有効です。

思いがけない業界が自分に向いていると判明することもあります。
⑤さまざまな就活の準備に追われるのがしんどい
自己分析や企業研究、膨大な量のエントリーシート作成、筆記試験対策など。これまでの大学生活とは異なる膨大で慣れないタスクに追われ、手一杯になっている状態です。
スケジュール帳が埋まり、やらなければならないことに押しつぶされそうになり、心身ともに疲弊してしまいます。「休む暇がない」という感覚が、焦りをさらに加速させます。
対処法
完璧主義を捨てて、優先順位をつけて対応していきましょう。
頭の中だけで考えず、やるべきことを「やることリスト」に書き出し、一つ終えるごとに線を引いて消していきましょう。
「今日はこれをやった」という達成感を感じながら、自分を褒めてあげてください。
⑥選考結果が思うように進まず自分自身を否定された気持ちになる
スマートフォンに「誠に残念ながら……」というお祈りメール(不採用通知)が届くたびに、自分の人格そのものを否定されたように感じてしまう方も少なくありません。
一生懸命書いたエントリーシートや、勇気を出して話した面接が通じなかったとき、努力が報われない無力感が募ります。
さらに「自分は誰からも必要とされていないのではないか」という孤独感が重なり、気持ちが深く沈んでしまうことがあります。
対処法
不採用通知は「相性が合わなかった」という知らせだと捉えることもできます。入社後のミスマッチを避けられた、と捉えることもできます。
落ちた理由を深読みして自分を責めるよりも、あなたを求めてくれる次の1社を探すことにエネルギーを使いましょう。
なお、就活エージェントに登録すれば、企業側から共有できる範囲で、不採用の理由を教えてもらえることもあります。
関連記事:就活エージェントのおすすめは?選ぶ際の基準を徹底解説
⑦内定がなかなか出ず焦りを感じてつらい
友人たちが次々と内定を獲得していく中で、自分だけ不採用通知が届くと焦燥感が募っていくこともあるでしょう。
「自分一人だけ置いていかれる」という恐怖と孤独感を感じてしまうこともあるかもしれません。
焦れば焦るほど空回りし、面接でも余裕のなさが伝わってしまうという悪循環に陥ることも、就活がつらくなる大きな要因の一つとなり得ます。
対処法
つらいと感じる時期だけでもSNSを遮断し、他人との比較をやめる環境を作りましょう。
就活は早く終わらせることが目的ではなく、自分に合う場所を見つけることが目的です。内定/内々定の早さと、その後の人生の幸福度は比例するとは限りません。
また、就活のチャンスは春だけではありません。
夏採用・秋採用・冬採用など、時期を分けて採用を行う企業も少なくありません。「まだチャンスは十分にある」と視野を広く持ち、自分のペースを取り戻すことが大切です。
⑧家族からのプレッシャーがしんどい
「有名企業に入って親を安心させたい」「ここまで育ててもらったのに、よい会社に入れないと申し訳ない」という、親の期待に応えたい気持ちが重圧となることもあるでしょう。
家族からの何気ない「就活どう?」という言葉や、期待を含んだ眼差しが、失敗が許されないという思い込みを強め、日々の行動を重苦しいものにしてしまっています。
対処法
課題の分離を行いましょう。あなたの課題は「あなたが納得する人生を選ぶこと」です。
また、就職先が人生のすべてを決めるわけではありません。親の期待のために自分の心を壊してしまっては本末転倒です。
長い人生の初めの一歩として捉え直すことで、肩の荷を下ろしやすくなります。
⑨相談できる人がいなくて孤独を感じる
地方から出てきて一人暮らしをしていたり、周囲の友人は就活を終えてしまっていたりして、誰にも弱音を吐けない状況になると、つらさを感じやすいです。
不安や悩みを言葉にして発散する場がないため、一人で部屋にいるとネガティブな感情を増幅させてしまい、どんどん悪い方向へと思考が向かってしまいます。
対処法
一人で抱え込まず、就活エージェントのキャリアアドバイザーや学校のキャリアセンター担当者などを頼りましょう。
彼らは多くの就活生の悩みを聞いてきているため、あなたの愚痴や不安をしっかりと受け止めてくれます。
家族や友人には話しにくいことでも、利害関係のない第三者になら話せることもあるでしょう。誰かに話すことで思考が整理され、解決の糸口が見つかることはよくあります。
就活のつらい状況を好転させるための3ステップ
就活がつらい原因とその対処法を理解し、少し心が落ち着いてきたら、無理のない範囲で行動を少しだけ変えてみましょう。
大きな変化を目指す必要はありません。小さな変化の積み重ねが、現状打破のきっかけになります。
①ハードルを下げて小さな成功体験を作る
いきなり「内定/内々定」という大きなゴールを目指すのではなく、もっと手前の小さな目標を立ててみましょう。
「今日は企業説明会に1社予約した」「エントリーシートの自己PRの欄を半分書いた」「朝決まった時間に起きた」など、どんなに小さなことでも構いません。
達成できた自分をしっかりと褒めてあげることで、失いかけていた自信を少しずつ回復させていきます。小さな成功体験の積み重ねが、やがて面接に向かう勇気へと変わります。
②志望業界や企業の視野を少しだけ広げてみる
今受けている業界や企業群が、あなたの適性と合っていない可能性もあります。
知名度や条件にこだわりすぎず、BtoB企業や中小企業にも目を向けてみましょう。事業内容や働き方の観点で、納得できる企業に出会える可能性も広がります。
今すべての未来を完璧に決める必要はありません。
就活において、目標を持つことは大切ですが、それだけがすべてではありません。
スタンフォード大学のクランボルツ教授が提唱した「プランド・ハップンスタンス(計画された偶発性)理論」では、「キャリアの成功は、偶然の出来事をどう活かすかで決まる」とされています。
つまり、当初の計画通りに進むことだけが成功ルートではないのです。
むしろ、ふと目に入った企業やたまたま出会った社員、予想外の業界など、偶然に好奇心を持つことで、想像以上のキャリアが拓けることは往々にしてあります。
「予定調和じゃなくてもおもしろい」という余裕を持ってください。その柔軟な姿勢こそが、結果的によい縁やチャンスを引き寄せる心強い支えになります。
③選考の通過率ではなく相性に注目する
これまでは「不採用となった数」を数えて落ち込んでいたかもしれませんが、これからは視点を変えてみましょう。不採用は能力不足の証明ではなく、単なる「相性の不一致」です。
不採用となった企業のことは「合わない会社だと入社前に分かってよかった」「自分らしく働けない場所だったんだ」と割り切り、振り返りすぎないことが重要です。
就活は、100社受けて99社で不採用となっても、自分に合う1社に出会えれば成功です。あなたを必要としてくれる会社に、出会える可能性があります。
就活でつらい状況をさらに悪化させやすい3つの行動

心が弱っているときやつらいときは、正常な判断ができなくなりがちです。
しかし、そのようなときこそ、以下の3つの行動だけは避けるように意識してください。状況を悪化させてしまう可能性があるためです。
①誰にも相談せず、一人で部屋に引きこもる
孤独はネガティブ思考を加速させる要因です。誰とも話さず思考が内向きになると、「もう自分はダメだ」「自分には価値がない」という極端な結論に至りやすくなります。
無理に外出する必要はありませんが、対面でなくても、電話相談やLINEのチャット相談などを利用して、社会との接点を持ち続けましょう。
誰かの声を聞くだけでも、視界が開けることがあります。
②焦りから興味のない企業に手当たり次第エントリーする
内定がほしいあまり、志望度の低い企業に多数エントリーをするのは避けましょう。
準備時間が分散して本命がおろそかになるだけでなく、志望度の低い企業の面接で不採用になると、さらに余計なダメージを受けてしまいます。
就活をしていると、結果を得ることがゴールになりがちですが、「納得して働けるか」も大切な視点です。
相性がよくない企業に納得しきれないまま入社しても、早期離職につながる可能性があります。将来の自分が幸せになる選択をしましょう。
③何の連絡もせず、選考を無断欠席する
どうしてもつらくて、当日の朝に「面接に行きたくない」と思うこともあるでしょう。その気持ち自体は否定しません。しかし、無断欠席(ドタキャン)だけは避けましょう。
無断欠席は企業に迷惑をかけるだけでなく、あなた自身に「約束を破ってしまった」という強い罪悪感を残します。
その後味の悪さが、さらに就活への足取りを重くさせ、次の行動を起こす気力を奪ってしまうこともあり得ます。
電話一本、あるいはメール一通で構いませんので、辞退の連絡を入れましょう。
就活がつらいと感じたら第三者に相談するのも一つの手
ここまで読んでみても、「やっぱり一人ではつらい」や「誰かに話を聞いてほしい」と感じるなら、一人で悩まずに就活エージェントを頼るのも、取り入れやすい解決策の一つです。
ここでは、私たち就活エージェント「マイナビ新卒紹介」が提供できるサービス内容をお伝えします。
キャリアアドバイザーがあなたの孤独感を和らげるサポートをする
マイナビ新卒紹介に登録すると、あなた専任のキャリアアドバイザーが担当としてつき、あなたの悩みに丁寧に寄り添います。
「何がつらいのか」や「何に不安を感じているのか」を一緒に整理し、エントリーシートの添削から模擬面接による練習まで、二人三脚で進めていきます。
「一人ではない」と感じられるだけで、心の負担は大きく軽減されるかと思います。
また、面談のタイミングはあなたの都合に合わせられるため、多忙な方にもおすすめです。
あなたの適性に合った企業を紹介してミスマッチを減らす
あなたの人柄や強みが評価されやすい企業を厳選してご紹介します。自分一人では見つけられない「非公開求人」や「特別選考ルート」なども時期によってはご紹介が可能なこともあります。
自分を求めてくれる企業に出会うことで、就活へのつらさが期待へと変わるきっかけを作ります。
また、1社ごとに担当者がいるため、担当者を通して企業の採用基準や選考で重視されるポイントなど、採用担当者目線の情報を把握できる場合があります。
「就活エージェントから紹介された企業は必ず受けないといけない」と不安になる方もいるかと思いますが、実際は話を聞いたうえでお断りすることも可能です。
また、一般に内定辞退は企業との契約(承諾)前なので、辞退することは問題ありません。
就活は、自分を他者に評価され続ける過酷な経験です。つらくて涙が出るのは、あなたが真剣に向き合っている証拠でもあります。
どうか一人で抱え込まず、休んだり、誰かを頼ったりしながら、あなたのペースで進んでください。私たちはいつでも、あなたの味方です。
» マイナビ新卒紹介について詳しく見る
