大学3年生になると、夏のインターンシップ&キャリアの話が聞こえ始め、周囲の動きが気になって、自分のペースで進められているか不安になることも多いでしょう。
ここでは、大学3年生が抱えがちな不安の正体と、今から行う具体的なスケジュール・対策を紹介します。
もし「何から手をつければいいかわからない」と迷ったら、第三者と面談して整理するのも一つの手です。
私たちマイナビ新卒紹介では、キャリアアドバイザーが自己分析の深掘りから学生の皆さまに合ったスケジュール組みまで無料でサポートしています。就活に不安を感じている方は、お気軽にご相談ください。
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この記事で分かること(目次)
- 大学3年生の多くが就活に不安を感じている
- 大学3年生が就活に不安になる主な原因と対処法
- 【時期別】大学3年生が押さえたい就活スケジュール
- 何もしていないと焦る大学3年生がまずやるべき3つのこと
- 就活の不安を一人で抱え込まないための相談先
- 就活が不安な3年生はアドバイザーの活用も視野に入れよう
大学3年生の多くが就活に不安を感じている
大学3年生という時期は、学業やサークル活動の中心を担う忙しさと並行して就職活動が本格化する時期です。
「周りはもうインターンシップ&キャリアに行っているのに、自分はまだ何もしていない」と焦りを感じる方が少なくありません。
しかし、実際には多くの大学3年生が同じような不安を抱えています。まずは「自分だけが遅れているわけではない」と現状を冷静に受け止めることから始めましょう。
周りに置いて行かれている気がする
大学3年生は、これまでの学生生活に加え、将来のキャリアという大きな課題に向き合うことになるため、精神的な負担が増しやすい時期です。
特に近年はSNSなどを通じて、友人のインターンシップ&キャリア参加状況や選考の進捗を目にする機会が増えています。
他人の成功体験や進んでいる姿ばかりが目に入り、自分と比較して焦りを感じてしまうのはとても自然な心理です。
しかし、SNSで見えるのはあくまでその人の生活の一部であり、上手くいっている側面だけが切り取られていることも多いものです。
「不安を感じているのは自分だけではないし、見えているものがすべてではない」と知るだけでも、張り詰めた気持ちが少し楽になるのではないでしょうか。
「大学3年生だともう手遅れ?」と焦らなくて大丈夫
大学3年生と言っても部活動や留学、研究などで就活準備のスタート時期はそれぞれ異なります。
大切なのは、他人と比較することではなく、自分の現在の状況に合わせて、ここからどう動くかです。
「大学3年生だともう手遅れ?」と焦る必要はありません。本選考に向けて着実に準備を始めていきましょう。
大学3年生が就活に不安になる主な原因と対処法

「なんとなく就活が怖い」「将来が不安」といった漠然とした感情を解消するためには、まず「自分は何に対して不安を感じているのか」を整理することが重要です。
ここでは、大学3年生によくある不安の具体的な原因と、その捉え方や対処法について解説します。悩みの正体がわかれば、打つべき対策も見えてきます。
やりたいことや就活の軸が見つからない
「自分に向いている仕事がわからない」や「一生をかけたいと思えるようなやりたいことがない」という悩みは、就活準備を始めたばかりの多くの学生が直面する壁です。
この場合、最初からたった1つの正解に絞り込もうとする必要はありません。
「やりたいこと」を見つけるのが難しいときは、反対に「絶対にやりたくないこと」を除外してみたり、少しでも「面白そう」と感じる興味のある分野を広く見たりすることから始めましょう。
また、「適性診断MATCHplus」や「お願い!他己分析」などの就活ツールを活用し、客観的なデータを参考にするのもおすすめです。


こういったデータは、自分では気づいていなかった意外な適性を教えてくれることがあります。
アピールできるガクチカがないと思い込んでいる
自己分析やエントリーシート(ES)作成の段階で、「サークルもアルバイトも普通で、リーダー経験もない」「全国大会のような輝かしい実績がない」と悩み、手が止まってしまう方がいます。
しかし、企業が「学生時代に力を入れたこと(ガクチカ)」で見ているのは、輝かしい実績そのものではありません。
その経験を通じて「どのような課題を感じ、どう行動し、何を学んだか」というプロセスや人柄を見ています。
たとえば、アルバイト先でお客様のためにほんの少し工夫したことや、苦手な授業をコツコツと履修し続けた継続力など、日常の些細なエピソードでも、伝え方次第で立派なアピール材料になります。
特別なことを探すのではなく、自分なりに頑張ったことを深掘りしてみましょう。
関連記事:エントリーシート(ES)の長所・短所の書き方、例文を文字数ごとに解説
何から手をつければいいか全体像が見えていない
就活に対する不安の多くは、先が見えないことに起因しています。全体の流れが把握できていないと、目の前のタスクに追われているような感覚に陥ってしまいます。
まずは一般的な就活準備スケジュールを把握し、そこから逆算して「今月は何をするべきか」という目標を立ててみましょう。
ゴールまでの道のりが可視化されると、漠然とした不安は今日やるべきことという具体的なタスクに変わります。
小さな目標を一つひとつクリアしていくことで、着実に前に進んでいる実感が持てるようになり、心の安定にもつながるはずです。
関連記事:就活は何から始めるべき?自己分析から紹介【27卒・28卒・29卒】
【時期別】大学3年生が押さえたい就活スケジュール
就職活動は長期戦ですが、時期ごとに注力すべきポイントは異なります。ずっと全力疾走する必要はありません。
ここでは、大学3年生の時期別に押さえておきたい主要なアクションを解説します。この流れを頭に入れておくだけで、見通しが立ちやすくなるはずです。
【4月〜6月】自己分析と情報収集のスタート
まずは、これまでの人生を振り返り、自分自身を知ることからスタートします。
過去の経験から「楽しかったこと」「つらかったこと」などを洗い出し、自分の価値観や強みを言語化しましょう。これが後のエントリーシートや面接の土台となります。
同時に、合同説明会や就職情報サイトなどを通じて、世の中にはどのような業界や企業があるのか、広く情報を集めることも大切です。
最初から業界を絞りすぎず、あえて知らない業界の話を聞いてみることで、思いがけない興味の発見につながることもあります。
関連記事:マインドマップを使った自己分析のやり方とは?就活での活用例も紹介
関連記事:SWOT分析を使った自己分析のやり方を解説!学生向けの具体例あり
【6月〜9月】夏のインターンへの参加
夏休み期間を利用して、各社が開催するインターンシップ&キャリアに参加してみるのがおすすめです。
WEBサイトやパンフレットだけでは分からない、業界のリアルな雰囲気や社員の人柄を肌で感じられる貴重な機会です。
また、実際に社会人と接することで、働くイメージが具体的に湧きやすくなります。
選考なしで参加できる1DAYプログラムなども多くあるため、まずは気軽に参加してみる姿勢が大切です。
関連記事:インターンシップ&キャリアとは?
【10月〜12月】秋冬インターンと筆記試験対策
夏の経験を踏まえ、さらに興味を持った業界や企業の秋冬インターンシップ&キャリアに参加して理解を深めましょう。夏とは違う業界を見て視野を広げるのもよい方法です。
また、この時期から適性検査などの筆記試験対策を少しずつ始めておくことをおすすめします。
年明けの応募準備が本格化する時期はエントリーシート作成や面接対策で忙しくなるため、比較的余裕のあるこの時期に基礎を固めておくと、後々楽になります。
【1月〜3月】選考直前の総仕上げとエントリー準備
いよいよ3月の企業への応募が本格化する時期(エントリー開始)に向けて、準備の総仕上げを行う時期です。
これまでの自己分析や企業研究をもとに、志望動機をブラッシュアップし、履歴書やエントリーシートの作成を進めます。
また、就活エージェントのキャリアアドバイザーや大学のキャリアセンター担当者にお願いして模擬面接を行うなど、アウトプットの練習も本格化させましょう。
この時期にどれだけ準備できたかが、就活広報解禁後のスタートダッシュに影響を与えます。
何もしていないと焦る大学3年生がまずやるべき3つのこと

この記事を読んでいる方の中には、「気づいたら大学3年生の途中だったけれど、まだ何もしていない…」と不安が膨らんでしまう方もいるかもしれません。
しかし、焦って手当たり次第に行動しても空回りしてしまいます。
まずは落ち着いて、以下の3つのステップから始めてみましょう。これらを着実に進めることが大切です。
まずは自己分析で自分を知ることから始める
すべての就活準備の土台となるのが、自己分析です。ここがブレていると、企業選びも面接の受け答えも曖昧になってしまいます。
「自分が大切にしている価値観は何か」「過去に夢中になれたことは何か」「ストレスを感じる環境はどのようなときか」などを整理します。
これらが定まると、自分に合った企業選びの軸が出来上がり、エントリーシートや面接での回答にも一貫性が生まれます。
紙とペンを用意して自分の年表を書いてみるだけでも十分な効果があります。
関連記事:就活の軸とは?ESや面接での答え方や決め方を例文を交えながら解説
興味のある業界や職種の情報を広く集める
自己分析と並行して、世の中にどのような仕事があるのかを知る必要があります。
まずは知っている企業や、普段利用しているサービス、好きなモノに関連する業界から調べてみましょう。
マイナビなどの就職情報サイトを見るだけでなく、合同説明会に参加して、実際に企業の担当者の話を聞いてみるのも有効です。
特に、学生生活では馴染みがないかもしれませんが、BtoB企業(法人向けビジネスを行う企業)も意識してチェックしてみてください。情報を広く集めることで選択肢が増えていきます。
インターンシップ&キャリアに参加してみる
「百聞は一見にしかず」と言われるように、実際に企業のプログラムに参加してみることで得られる情報は膨大です。
ネットの情報だけではわからない社風、社員同士の距離感、仕事の厳しさや面白さなど、実態を知ることができます。
長期のインターンシップ&キャリアに参加するのはハードル高く感じる場合は、1DAY仕事体験やオープンカンパニーなど、半日や1日で完結する参加しやすいプログラムからトライしてみるのもよいでしょう。
まずは、社会人と話す経験を積むだけでも、大きな一歩になります。
就活の不安を一人で抱え込まないための相談先
就活は、自分自身の将来を決めるものですが、決して一人だけで進めなければならないものではありません。
むしろ、第三者のサポートを受けることで視界が開け、精神的な負担も軽減されることが多いのです。ここでは、不安を感じたときに頼れる主な相談先を紹介します。
就活エージェント
「自分一人で就活準備を進める自信がない」や「何が自分に向いているのか客観的な意見がほしい」、「効率よく自分に合った企業を見つけたい」という場合は、就活エージェントを活用するのが有効です。
就活エージェントでは、就活に関する知見があるキャリアアドバイザーが学生一人ひとりに担当として付き、二人三脚で就活を伴走します。
自己分析の手伝いから企業の紹介、面接対策までサポートしてくれるため、孤独感や「何をすればいいかわからない」という不安を軽減できるでしょう。
自分では見つけられなかった企業を紹介してもらえるメリットもあります。
就活エージェントは、学生の皆さまが無料で利用でき、紹介された企業すべての採用選考を受ける必要はありません。
キャリアアドバイザーは、あなたに合う企業をおすすめしますが、実際に採用選考を受けるかどうかはご自身で自由に決められます。
また、同様に内定を必ず承諾しなければいけないわけでもありません。しっかり考えたうえで、最終的にどの企業に入社するか、ご自身で判断いただけます。
関連記事:新卒の就活エージェントとは?何をしてくれるのかについて解説
関連記事:就活エージェントのおすすめは?26卒・27卒向け情報を紹介
学校のキャリアセンター
学校のキャリアセンター(就職課)は、その学校の学生の就職支援を行うための専門部署です。
エントリーシートの添削や模擬面接などの相談に乗ってくれるだけでなく、学校ごとの過去の採用データや、OB・OGの進路情報を保有しているという強みがあります。
「自分の大学からどのような企業に行っている先輩がいるのか」を知ることができるため、身近で信頼できる相談先としてぜひ活用してみましょう。
まずは気軽に窓口を訪ねてみることをおすすめします。
信頼できる友人や先輩
一人で部屋にこもって悩みを抱え込むと、どうしてもネガティブな思考に陥りがちです。そのようなときは、信頼できる友人や先輩と話をしてみましょう。
友人と情報交換をしたり、就活を終えた先輩に体験談を聞いたりすることで、「みんな同じように悩んでいたんだ」や「ここで苦労したけれど、こうやって乗り越えたんだ」という現実的なことに気付けます。
誰かに話を聞いてもらうだけでも気持ちが整理され、前向きな気持ちを取り戻せることも少なくありません。
就活が不安な3年生はアドバイザーの活用も視野に入れよう
ここまで解説してきたように、就活準備の不安は行動することで和らぐ場合がありますが、それでも「やっぱり不安だ」や「サポートしてほしい」と感じることはあるでしょう。
マイナビ新卒紹介では、就活に不安を感じている大学3年生を全力でサポートする体制を整えています。一人で悩まず、私たちのサポートを使ってみるのも選択の一つです。
専任キャリアアドバイザーがあなたのペースに合わせて伴走
「何から始めればいいかわからない」という方には、専任のキャリアアドバイザーが現在の状況や悩みを丁寧にヒアリングします。
そのうえで、学生の皆さまの状況や志向に合わせ、無理のない就活スケジュールを一緒に考えます。
集団での指導ではなく個別に対応するため、周りのペースに惑わされることなく、自分の納得いくペースで就活を進めることが可能です。
あなたの強みや適性に合った企業を紹介
数多くの企業の中から、自分に合った会社を見つけるのは簡単ではありません。
マイナビ新卒紹介では、カウンセリングを通じて見えてきたあなたの強みや適性、価値観をもとに、マッチングする企業を紹介します。
自分一人での検索では見つけられなかった企業や、これまで視野に入れていなかったけれど実は相性の良い業界との出会いがあるかもしれません。
選択肢が広がることで、就活への希望も大きくなるはずです。
選考対策から日程調整までトータルサポート
履歴書やエントリーシートの添削、面接対策など、選考通過のための実践的なアドバイスを行います。
また、企業との面接日程の調整なども代行するため、スケジュールの管理が楽になり、就活の負担を軽減できる場合があります。
大学3年生で就活に不安を感じるのは、真剣に将来を考えているからこそです。まずは焦らず、現状を整理することから始めましょう。
「今からでも大丈夫かな」と心配な方は、ぜひマイナビ新卒紹介の面談にお申し込みください。学生の皆さまのペースに合わせたサポートで、納得のいく就職活動ができるようバックアップします。
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