「就活相談に行きたいけれど、具体的に何を聞くべきかわからない」や「質問が思いつかなくて、沈黙になるのが怖い」と悩んで、一歩を踏み出せずにいませんか。
実は、就活相談に完璧な質問は必要ありません。大切なのは、今の自分の状況を伝え、相手からヒントを引き出すことです。
ここでは、今すぐ使える具体的な質問と、相談相手別の使い分け方を、多くの学生を支援してきた「マイナビ新卒紹介」がわかりやすく解説します。
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この記事で分かること(目次)
- 就活相談するメリット
- 就活相談では誰に何を聞くべき?
- 就活相談で聞くべき基本的な質問例
- 就活相談の機会を有効活用するための事前準備
- 【OB・OG訪問でも使える】就活の個別相談でよい質問をする準備やコツ
- 就活相談で悩むなら就活エージェントに相談しよう
- 就活エージェントなら「マイナビ新卒紹介」がおすすめ
就活相談するメリット
誰かに就活相談しなくても「ネットで調べればわかる」「自分で考えなきゃ意味がない」と思って、一人で抱え込んでいませんか。
対面(またはオンライン)で誰かに相談することには、Google検索やAIにはない、大きなメリットがあります。
自分では気づけない強みを客観的に見つけてもらえる
自分一人で行う自己分析には、どうしても主観が入り込んでしまい限界があります。
「自分には大した強みがない」と思い込んでいても、他人から見れば素晴らしい長所であることはめずらしくありません。
キャリアアドバイザーや第三者に相談することで、あなたの当たり前だと思っている行動や思考パターンの中から、仕事で活かせる強みを発掘してもらえることがあります。
客観的な視点を取り入れることで、自己PRの説得力が格段に増すでしょう。
ネットには載っていないリアルな情報や非公開求人が得られる
ネット上には多くの就活情報があふれていますが、それがすべてではありません。
特に企業の社風や具体的な働き方、あるいは一般には公開されていない「非公開求人」といった情報は、誰かに相談するからこそ得られるものです。
就活エージェントのキャリアアドバイザーや学校のキャリアセンター担当者、OB・OGなどは、ネット検索ではたどり着けない現場の生きた情報を持っています。
こうした希少な情報を得ることで、企業選びの精度を高め、ミスマッチを防げます。
悩む時間を短縮して効率よく就活が進められる
就活では、自己分析や企業研究、ES作成、面接対策とやるべきことが山積みです。何から手をつければよいかわからず、立ち止まってしまう時間も多いのではないでしょうか。
その点、就活相談をすれば、今のあなたが優先してやるべきことを整理してもらえます。
迷っている時間を具体的な行動に変えられるため、効率的に就活を進めることが可能になります。
内定獲得に向けた準備を進めるうえでも、相談は有効な手段の一つです。
不安を吐き出すことでメンタルが安定する
就活中は、「周りが内定をもらい始めた」「選考に落ち続けて自信がない」といった不安がつきまとうものです。
こうしたネガティブな感情を一人で抱え込んでいると、パフォーマンスが下がり、悪循環に陥りやすくなります。
誰かに話を聞いてもらうだけでも、気持ちが軽くなり、前向きになれることがあります。
メンタルを安定させ、健全な状態で選考に臨むためにも、定期的に不安を吐き出せる場を持つことは大切です。
就活相談では誰に何を聞くべき?

就活の相談先は、就活エージェントや学校のキャリアセンターだけではありません。
あなたのことを昔から知る身近な方や、学業でお世話になっている先生も、強いサポーターになります。相手の立場によって答えられる内容が違うため、質問を使い分けるのがよいでしょう。
就活エージェント:客観的なアドバイスと非公開求人
就活エージェントは、広範囲な業界知識とマッチング力が強みです。
自分の強みを言語化したいときや、未知の企業に出会いたいときに活用しましょう。
相談例
- 客観的に見て、私はどういった企業から内定をもらえそうですか?
- 一般には公開されていない、私におすすめの非公開求人はありますか?
- 他社と比較して、この業界の将来性や安定性はどうですか?
関連記事:新卒の就活エージェントとは?何をしてくれるのかについて解説
学校のキャリアセンター:学校ごとの実績や先輩のデータ
キャリアセンターは、あなたの学校の過去の就職実績という独自のデータを持っています。
「自分と同じ学部・学科の先輩がどこに入社したか」「自分の学校の学生を積極的に採用している企業はどこか」を知るのに最適です。
学内ならではの情報を最大限に活用しましょう。
相談例
- この学校から、私の志望業界への就職実績はどれくらいありますか?
- 先輩たちのエントリーシート(過去問)や選考体験記を見せてもらえますか?
- 学内説明会や、学校独自の推薦求人はありますか?
企業のOB・OG:現場のリアルな働き方や社風
実際に働いている先輩からは、企業説明会やホームページの言葉だけではない、現場の生の声を聞きましょう。
具体的な業務内容や職場の雰囲気、残業の実態などを確認し、入社後の「こんなはずじゃなかった」というギャップを防ぐために重要です。
相談例
- 一日の具体的なスケジュールを教えてください。
- 入社前と入社後で、ギャップを感じたことはありますか?
- 正直なところ、残業や有給休暇の取りやすさはどうですか?
大学の先輩・知人:身近な就活体験談とアドバイス
サークルやゼミの先輩など、年齢の近い知人は直近の就活事情を最もよく知っています。
また、あなたと同じような立場で就活を経験しているため、実態に即した失敗談や成功談を聞くことができるでしょう。かしこまらずに本音で相談できるのが大きなメリットです。
相談例
- 去年の就活で、一番大変だったことは何ですか?
- 面接では具体的にどんなことを聞かれましたか?
- 内定先を決めた一番の理由は何でしたか?
大学の教授:専門分野の活かし方や推薦枠
ゼミや研究室の教授は、あなたの学業での取り組みや専門性をよく理解しています。
その専門知識を仕事でどう活かせるかというキャリアパスの相談や、教授独自の企業ネットワーク(推薦応募など)について聞くのに適しています。
相談例
- 私の研究内容や専攻を活かせる業界はどこだと思いますか?
- 先生の研究室に来ている求人や、推薦枠はありますか?
- アカデミックな視点から見て、この業界の将来性をどう考えますか?
家族:幼少期からの性格や金銭的な支援
親や兄弟は、あなたの性格や価値観を誰よりも長く見てきた存在です。
自分では忘れているような幼少期のエピソードを聞くことで自己分析を深めたり、就活活動費やスーツ代といった現実的な金銭面の相談をしたりするのに適しています。
相談例
- 昔から変わらない私の長所や短所はどこだと思う?
- 私が子どもの頃、何に一番夢中になっていた?
- 就活にかかる費用について相談したい
就活相談で聞くべき基本的な質問例
就活のフェーズ(段階)によって、聞くべきことは変わります。
まずは、多くの就活生が抱える悩み別に、そのまま使える質問テンプレートを紹介します。メモ帳にコピーして相談時に使ってみてください。
なお、具体的な質問リストを紹介しますが、そもそも「何が分からないか分からない」と伝えるだけでも立派な相談です。
【自己分析・就活の軸】やりたいことが見つからないとき
自分の強みや向いている仕事がわからない時は、客観的な意見を求める質問が効果的です。
自分一人で考えるよりも、第三者の視点が入ることで意外な適性が見つかることがあります。
相談例
- 私の話を聞いて、どのような強みや長所があると感じますか?
- 私の性格や価値観から、向いていそうな職種や業界はありますか?
- 過去の経験(サークルやアルバイト)から、自己PRに使えそうなエピソードはありますか?
- 私のこの経験(エピソード)は、企業へのアピール材料として強みになりますか?
- 自分では短所だと思っている〇〇な性格ですが、逆に活かせる仕事はありますか?
- 私のような性格の学生は、過去にどのような企業で内定をもらっていますか?
【企業選び】自分に合う企業がわからないとき
数多くある企業の中から応募先を絞り込めない時は、就活エージェントの知見や社会人の経験を借りて視野を広げましょう。
相談例
- 私の希望条件(軸)に合う企業には、どのようなところがありますか?
- 知名度は低くても、シェアが高い企業(BtoBなど)を教えてください。
- 私のようなタイプの学生が、過去にどのような企業に入社して活躍していますか?
- この業界や企業の、将来性や懸念点について正直な意見を教えていただけますか?
【選考対策】ESや面接に自信がないとき
具体的なテクニックや改善点を聞くことで、通過率を上げられます。
完成していなくても「途中ですが」と言って見せることが大切です。
相談例
- 私のエントリーシートを添削して、改善点を具体的に教えていただけますか?
- 模擬面接をお願いできますか?また、第一印象はどうでしたか?
- この志望動機で、熱意は伝わりますか?足りない要素はありますか?
- 逆質問の際に、どのようなことを聞くと好印象ですか?
【就活の進め方】何から手をつければいいかわからないとき
就活を始めたばかりで全体像が見えないときや、周りから遅れている気がして焦っているときは、スケジュールや優先順位を確認しましょう。
全体の見通しが立つと、漠然とした不安が解消され、落ち着いて行動できるようになります。
相談例
- 今の時期、まず優先してやるべきことは何ですか?
- 内定までの一般的なスケジュールと、私の現状がどの段階に近いかを教えてください
- 周りの就活生は、今どれくらい動いていますか?
- もし内定が出なかった場合、どのような選択肢がありますか?
就活相談の機会を有効活用するための事前準備

「どういった準備をして就活相談に行ってもいいの?」「手ぶらで行って失礼にならないかな」という不安もあるでしょう。
もちろん、完璧に準備する必要はありませんが、これから紹介する基本的な準備をしておくと、相談の質(=得られる回答の質)が上がりやすくなります。
自分自身の整理のためにも、少しだけ時間を取ってみてください。
今の状況と悩みをメモしておく
立派な資料を作る必要はありませんが、現在の自分の立ち位置を把握しておくことは大切です。
「まだ何もしていない」「業界だけなんとなく決まった」「面接は3社連続で落ちてしまった」など、現状を一言で伝えられるようにしておきましょう。
また、悩みについてもスマートフォンのメモ帳などに箇条書きにしておくと安心です。
相談の場では緊張してしまい、本当に聞きたかったことを話し忘れてしまうことがよくあります。メモを見ながら話すことは決して失礼ではありませんので、準備しておくと落ち着いて相談できます。
聞きたい質問の優先順位を決めておく
相談時間は通常30分〜1時間程度と限られています。あれもこれも聞こうとすると、一つひとつの話題が浅くなり、結局消化不良のまま終わってしまう可能性があります。
「これだけは絶対に解決したい」という質問を1つ決めておくだけで、相談後の満足度が変わります。時間が余れば他の質問をするスタンスで臨むと、焦らずに深い対話ができるでしょう。
ESや履歴書があれば持参する(下書きでもOK)
作成途中のものでも構いませんので、ESや履歴書、自己PRのメモがあればぜひ持参してください。
言葉だけで悩みを伝えるよりも、「私はこう考えて書こうとしているのですが…」という具体的な材料があるほうが、キャリアアドバイザーもより具体的で的確な修正アドバイスができます。
「完成品を見せなければ」と気負わず、今のありのままを見てもらうことが前進につながることがあります。
【OB・OG訪問でも使える】就活相談でよい質問をする準備やコツ
いざ相談に行くとなったら、限られた時間を最大限に活かしたいですよね。相談相手から、より質の高いアドバイスを引き出すためのコミュニケーションのコツを紹介します。
入念に企業研究をしておく
特にOB・OG訪問や特定企業の社員へ相談する場合、ホームページを見ればすぐにわかるような基本情報(資本金や拠点数など)を聞くのは時間を有効に使いにくくなることがあります。
相手も「調べてきていないのかな」と感じてしまうかもしれません。
事前に調べられる情報は頭に入れたうえで、「御社の〇〇事業の今後の展開について詳しく知りたいのですが」と一歩踏み込んだ質問をしましょう。そうすることで、相手も本気度を感じ取り、より深い話をしてくれるようになるかもしれません。
質問はハキハキとする
質問の内容に自信がなくても、声が小さいと相手に伝わりづらく、コミュニケーションがスムーズに進みません。分からないことを聞くのは恥ずかしいことではありませんので、堂々としていて大丈夫です。
ハキハキと話すと「元気があって熱意がある学生だ」と受け取られることがあり、相手も「この学生を応援したい」「もっと教えてあげたい」と感じる場合があります。
第一印象が相談の質を左右することもあると覚えておきましょう。
質問は簡潔にまとめる
前置きが長いと、結局何を聞きたいのかが相手に伝わりにくくなります。背景を詳しく説明したくなる気持ちもわかりますが、まずは結論から話すことを意識しましょう。
「質問は2点あります。1点目は〜」のように最初に数を伝えたり、結論から述べたりすると、相手も聞く準備ができます。
話が脱線しそうなときは、メモを見返して要点に戻るようにするとスムーズです。
質問するときに質問の意図も説明する
単に「私の強みは何ですか?」と聞くよりも、なぜその質問をするのかという「意図」や「背景」をセットで伝えると、回答の精度が上がります。
たとえば、「私は将来〇〇の仕事をしたいと考えているのですが、そのために必要な強みは何だと思いますか?」と伝えてみてください。
相手はあなたのゴールを理解したうえで、そこに近づくためのアドバイスをしやすくなる可能性があります。意図を共有することで、ミスマッチな回答を防ぎやすくなるでしょう。
相手へのリスペクトを忘れないようにする
相談相手は、仕事やプライベートの貴重な時間を割いて、あなたの相談に乗ってくれています。たとえ相手が親しい先輩や友達であっても、感謝を忘れずに接しましょう。
時間を守る、丁寧な言葉遣いをする、最後にお礼を伝えるといった基本的な礼儀が大切です。
敬意を持って接する姿勢があれば、相手も親身になって相談に乗ってくれて、その後の関係性も良好なものになるでしょう。
アドバイスに対するリアクションを取る
一生懸命アドバイスしているのに、反応が薄いと話し手は不安になります。
アドバイスをもらったら、「なるほど!」「ありがとうございます」「その視点はありませんでした」としっかり反応しましょう。
リアクションが良いと、相手も話しやすくなり、「実はこんな話もあって…」と追加の情報を教えてくれることがあります。
会話のキャッチボールを楽しむ姿勢が、より良い情報を引き出すカギです。
就活相談で悩むなら就活エージェントに相談しよう
「準備やコツと言われても、自分にはハードルが高い…」「こんな初歩的なことを聞いてもいいのかな」と心配するなら、就活エージェントのキャリアアドバイザーに相談してください。
キャリアアドバイザーなら、そういった学生の対応に慣れており、うまく質問を引き出してくれます。
どう話したらよいか悩む前にキャリアアドバイザーに相談しよう
就活エージェントのキャリアアドバイザーは、カウンセリングに慣れています。あなたがうまく話せなくても、言葉に詰まってしまっても問題ありません。
「何が分からないのか分かりません」と正直に伝えることも、立派な相談のスタートです。
キャリアアドバイザーが質問を投げかけながら、あなたの本音や悩みを整理し、言語化する手助けをしてくれます。
準備不足を責めるようなことは基本的にありませんので、安心して頼ってください
漠然とした不安こそ早めに吐き出そう
「なんとなく不安」「やる気が出ない」という状態を放置して一人で悩み続けるのは避けたいところです。思考がネガティブな方向に進んでしまい、動けなくなってしまうからです。
言葉にならなくても、就活相談に行くことで頭の中が整理され、次にやるべきことが見えてきます。さらに、誰かに話すだけで気持ちが楽になる効果もあります。
メンタルケアの一環として、就活エージェントを利用するのもよいでしょう。
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