就活エージェントとは、具体的にどのようなサービスなのかよくわからない方もいるでしょう。
就活エージェントとは、正しく活用すれば、自己分析から企業選び、面接対策までをサポートしてくれる心強い味方になります。
ここでは、就活エージェントの仕組みやメリット・デメリット、自分に合ったサービスの選び方について、就活エージェントの一つである「マイナビ新卒紹介」がわかりやすく解説します。
就活エージェントに興味がある場合は、マイナビ新卒紹介もぜひチェックしてみてください。
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この記事で分かること(目次)
- 就活エージェントは何をしてくれるサービスなのか
- 就活エージェント・就職情報サイト・キャリアセンターの比較
- 就活生が就活エージェントを利用する5つのメリット
- 就活生が就活エージェントを利用する2つのデメリット
- 就活エージェントはどのような方におすすめか
- 就活エージェントを利用する前に知っておきたい注意点
- 自分に合った就活エージェントの選び方
- 就活エージェントの例:マイナビ新卒紹介の特徴
- 登録から内定までの一般的な就活エージェント利用の流れ
- 効果的な就活エージェントの使い方
- 就活エージェントに関するよくある質問
- 就活エージェントを最大限活用して内定を掴もう
就活エージェントは何をしてくれるサービスなのか
就活エージェントとは、キャリアアドバイザーが学生一人ひとりに専任でつき、就職活動の開始から内定獲得までをマンツーマンでサポートするサービスのことです。
学生は基本的に無料で利用でき、自分一人で進めるよりも効率的な就職活動がしやすくなります。具体的なサービス内容は、大きく分けると以下の4つです。
- 個別面談(就活相談)
- 求人紹介
- 選考対策(ES・面接)
- 選考フィードバック/企業との調整(辞退・承諾前の確認など)
個別面談(就活相談)
サービスの利用は、キャリアアドバイザーとの個別面談(就活相談)から始まります。
現在はオンライン面談が主流ですが、対面で行う場合もあるでしょう。
ここでは単なる事務的な登録作業ではなく、以下のような深いヒアリングと分析を行っています。
- 自己分析のサポート: 過去の経験や価値観を深掘りし、「自分の強み・弱みは何か」「何にやりがいを感じるか」を言語化する手伝いをしてくれます。
- 就活の軸の明確化:「どのような業界が向いているかわからない」「大手かベンチャーか迷っている」といった悩みに対し、第三者目線で適性をアドバイスしつつ、納得いく企業選びの基準(就活の軸)を一緒に考えてくれます。
- 悩みや不安の解消: 就活に対する漠然とした不安や、誰に相談していいかわからない悩みについて、キャリアアドバイザーの視点からアドバイスを行ってくれます。
求人紹介
面談で明確になった適性や希望条件に基づき、学生に合った企業の求人を紹介します。
就活エージェントならではのメリットとしては、以下のことが挙げられます。
- 非公開求人の紹介: 一般の就職情報サイトには掲載されていない「非公開求人」や、就活エージェント経由でしか応募できない「特別選考ルート」を持った求人を紹介してもらえることがあります。
- ミスマッチの防止:企業の社風や求める人物像を熟知したキャリアアドバイザーが、ご自身に合っている企業を厳選するため、入社後のミスマッチが起こりにくい傾向があります。
- 視野の拡大:自分一人では見つけられなかった、ご自身の希望にマッチする企業や、これまで知らなかった業界を紹介してもらえるため、選択肢が広がります。
選考対策(ES・面接)
紹介された企業の選考に進む際、通過率を高めるための実践的なサポートを行います。
一般的な対策本には載っていない、その企業独自の情報も教えてもらえるところが強みです。
- エントリーシート(ES)添削:自己PRや志望動機について、論理構成や言葉選びを添削します。企業の採用担当者に伝わりやすい表現になるようブラッシュアップしてくれます。
- 模擬面接と指導:本番を想定した模擬面接を行います。話し方のマナーだけでなく、「こういう質問がよく出る」「この業界ではここを深掘りされる」といった過去のデータを基にした対策が可能です。
- 推薦文の作成:就活エージェントによっては、学生の長所や人柄をまとめた「推薦文」を企業に提出し、書類選考の後押しをしてくれるケースがあります。
選考フィードバック/企業との調整(辞退・承諾前の確認など)
面接が終わった後や、内定が出た後のフォローも就活エージェントの重要な役割です。
学生と企業の間に立ち、直接だと聞きにくいことや言いにくいことを代行・調整してくれます。
- 選考フィードバック:通常、不採用の理由は通知されませんが、就活エージェント経由であれば「なぜ落ちたのか」「どこが評価されたのか」のフィードバックを聞けることがあります。これにより、次の選考に向けて修正・改善がしやすくなります。
- 日程調整の代行:複数の企業を受ける際、面接日程の調整をエージェントが代行してくれるため、スケジュールのダブルブッキングを防ぎ、手間を削減できます。
- 内定辞退や条件交渉:「内定をもらったが辞退したい」「承諾期限を延ばしてほしい」といった、学生個人では言い出しにくい連絡を代行してくれます。
- 意思決定のサポート:最終的にどの企業に行くべきか迷った際、客観的な視点でアドバイスを行い、納得のいく決断が学生自身でできるようサポートします。
なぜ無料?就活エージェントのビジネスモデル
これだけ手厚いサポートがあるのに、「なぜ学生は無料で利用できるの?」と不安に思う方もいるかもしれません。しかし、就活エージェントが無料であることには背景があります。
就活エージェントは、人材を採用したい企業から紹介手数料を受け取ることで運営されています。そのため、学生は相談から内定まで、無料で利用できるサービスとして提供されているケースが一般的です。安心して活用してください。
関連記事:就活エージェントはやめとけ・怪しいと言われる理由は?活用法を紹介
関連記事:就活エージェントの料金はいくら?無料と有料の違いなどを解説
就活エージェント・就職情報サイト・キャリアセンターの比較
就活をサポートしてくれる相談先は、就活エージェントだけではありません。
マイナビ20XXといった就職情報サイト(就職情報サイト)や、学校のキャリアセンターとはどのような違いがあるのでしょうか。
それぞれの特徴を整理して、使い分けのポイントを見ていきましょう。
- 就活エージェント:客観的なアドバイスをもとに自分に合う企業を見つけられる
- 就職情報サイト:自分から能動的に多くの企業情報を探せる
- キャリアセンター:学校に届く求人や先輩の実績を知ることができる
就職情報サイトは膨大な求人の中から自分の条件で検索・応募するスタイルですが、就活エージェントはキャリアアドバイザーの視点でご自身に合いそうな企業をピックアップして提案してくれます。
これらは、どれか一つを選ぶものではなく、役割に応じて併用するのが就活のセオリーです。
それぞれの役割や特徴、おすすめな方を紹介します。
| 役割 | 特徴 | このような方におすすめ | |
|---|---|---|---|
| 就活エージェント(プロと二人三脚) | 専任のキャリアアドバイザーが、ご自身の適性に合った企業を厳選して紹介してくれます。 | 一般には出回らない「非公開求人」もあり、ES添削や面接対策、日程調整までマンツーマンで手厚くサポートしてくれるのが最大の強みです。 | ・自分に合う企業がわからず第三者に相談したい方・ESや面接に自信がなく、個別に指導してほしい方・効率よく最短ルートで内定を目指したい方・企業目線での情報が知りたい方 |
| 就職情報サイト(自力で検索) | 膨大な求人データベースから、条件検索を使って自分で企業を探します。 | 掲載企業数が圧倒的に多く、大手から中小まで網羅されています。企業選びから選考対策、日程調整まですべて自分一人で能動的に進める必要があります。 | ・業界・職種を問わず、多くの企業を自身で比較検討したい方・自分のペースで自由に就活を進めたい方 |
| 学校のキャリアセンター(学内特化) | 学校に届く求人の公開や、進路相談を受け付けています。 | その学校の学生を対象とした「学校推薦求人」や、OB・OGが活躍している企業の情報、過去の先輩の選考レポートなど、学校独自のリアルな情報を持っています。 | ・学校の先輩の実績や、学内推薦枠を知りたい方・キャンパス内で気軽に対面の相談をしたい方 |
自分一人では見つけられなかった企業に出会えるのが、就活エージェントの大きな強みです。
ついつい就活前から名前を知っている企業や、興味のある業界ばかりに目がいってしまいがちです。しかし、就活エージェントを利用することで、視野を広げられます。
視野を広く持ったうえで、希望の業界を決めるため、納得感をもって就活を進めていきたい方に就活エージェントはおすすめです。
就活生が就活エージェントを利用する5つのメリット

数ある就活サービスの中で、あえて就活エージェントを利用することにはどのような利点があるのでしょうか。
特に、「自分に合う企業がわからない」「選考になかなか通らない」と悩む方にとっての具体的なメリットを5つ紹介します。
①自分一人では気づけない「客観的な強みや課題」を知ることができる
自分自身を正しく評価するのは意外に難しいものです。
「自分にはアピールできる実績がない」と思い込んでいても、第三者であるキャリアアドバイザーから見れば「それは企業が求めている素晴らしい強みだ」と評価されることがあります。
反対に、自分では気づいていない、話し方の癖や志望動機の矛盾などを冷静に指摘してもらえるのも、就活エージェントを利用する大きなメリットです。
主観的な思い込みから抜け出し、第三者から見た「ご自身の特徴」を知ることで、採用担当者に対して説得力のあるアピールができるようになります。
②就職情報サイトには載っていない非公開求人に出会える
一般の就職情報サイトには公開されていない「非公開求人」や、就活エージェント経由でしか応募できない「特別選考枠」を紹介してもらえることがあります。
一般的な知名度は低くても特定の分野で高いシェアをもつ企業や、大手企業のビジネスを根幹から支える技術系企業、離職率が低く社員を大切にする社風の企業など、自分一人では見つけにくい選択肢が得られます。
③キャリアアドバイザーによるES添削・面接対策で通過率に期待できる
ネット上の一般的な例文ではなく、ご自身の経験に基づいたESの添削や、志望企業に合わせた模擬面接を実施してくれます。
採用担当者の目線でどこが評価されるのか、どう伝えれば響くのかを客観的にアドバイスしてもらえるため、選考通過率の向上が期待できます。
④自分に合った企業をマッチングしてくれる
「大手企業に行きたいけれど、自分に合っているかわからない」といった悩みに対し、自己分析を深掘りしながら適性を診断してくれます。
ご自身の性格や価値観を踏まえた上で企業を紹介してくれるため、入社後のミスマッチを減らすことにもつながります。
内々定をもらって入社したものの、価値観や社風が合わず、ミスマッチが起こり、早期退職する方も少なくありません。
マイナビキャリアリサーチラボの調査によると、入社後のネガティブなギャップとして最も多かったのは「仕事内容」です。
就活エージェントを利用して仕事への理解が深まった状態で入社を決めましょう。このミスマッチを減らすことはとても重要です。
その他、下記のようなミスマッチも起こりがちです。
- チームで協力して働きたいと思っていたのに、実際は個人プレーで黙々と成果を競うドライな職場だった
- 丁寧な顧客対応を強みとして評価されたいのに、会社は売上の数字だけを徹底して求める環境だった
- 研修制度が整っているかと思っていたが、実際は「見て盗め」という方針で、質問もしづらい雰囲気だった
これらは、相性が大切です。就活エージェントのキャリアアドバイザーはミスマッチを減らせるようサポートしてくれます。
⑤面倒な日程調整や企業とのやり取りを代行してくれる
複数の企業の選考が進むと、面接日程の調整やメールの返信だけで手一杯になりがちです。
就活エージェントは企業との間に入って日程調整を代行してくれるため、ご自身はES作成や面接準備など、本来集中すべき対策に時間を割くことができます。
就活生が就活エージェントを利用する2つのデメリット
メリットが多い一方で、利用前に知っておくべき注意点も存在します。ミスマッチを防ぎ、最大限サービスを活用するために、デメリットとその対策方法についても正直にお伝えします。
①担当アドバイザーとの相性が合わない場合がある
人間同士ですので、どうしても担当者との相性が合わないケースはあります。
もし「話しにくい」「希望を汲み取ってくれない」と感じた場合は、我慢せずに担当者の変更を申し出ましょう。
就活エージェント側も、学生にとって最適なサポートを提供したいと考えているため、担当変更は決して悪いことではありません。
②希望条件と異なる求人を紹介されることがある
経験豊富なキャリアアドバイザーは、面談を通してあなたの性格や強みを整理し、今は視野に入っていないが、実は活躍しやすい企業を提案してくれることがあります。
これは視野を広げるチャンスでもありますが、どうしても納得できない場合は「なぜその企業なのか」を質問し、興味がなければ断っても問題ありません。
就活エージェントはあくまでサポーターであり、主役は学生のみなさまです。
すべてお任せにするのではなく、「こういう働き方がしたい」「この条件は譲れない」といった自分の軸をしっかりと伝え、主体的にサービスを活用する姿勢が成功のポイントです。
就活エージェントはどのような方におすすめか
ここまで解説した特徴を踏まえると、就活エージェントはどのような方に向いているのでしょうか。
以下のような悩みや状況に当てはまる方は、一度相談してみる価値があるかもしれません。
- 自分の強みややりたいことが明確になっていない方
- 企業の「本当の評判」や「リアルな内情」を知って選びたい方
- 企業の知名度だけでなく実際の働き方や部署の雰囲気を知りたい方
- ESや面接に自信がなく、キャリアアドバイザーの意見がほしい方
- 人と話すのは得意だけど自分の強みを言葉にするのが少し苦手な方
- 今の企業・業界選びが本当に自分にベストなのか答え合わせしたい方
- 「自分は順調だ」という自信を確信に変えたい方
- 気軽に「働くこと」についてを相談できる存在がほしい方
- 学業やアルバイトで忙しく効率的に就活を進めたい方
以下で詳しく説明します。
自分の強みややりたいことが明確になっていない方
「自己分析をしてみたけれど、結局何がしたいのかわからない」「自分に向いている仕事が見つからない」という方は多いです。
そのようなとき、一人で机に向かって考えていても、思考が堂々巡りしてしまうことがあるかもしれません。
就活エージェントとの面談は、キャリアアドバイザーとの対話を通じて行われます。自分一人では気づけなかった「無意識のこだわり」や「過去の経験に隠れた強み」を、キャリアアドバイザーが客観的な視点で引き出してくれます。
漠然とした悩みであっても、言葉にすることで頭の中が整理され、進むべき方向性が見えてくるでしょう。
企業の「本当の評判」や「リアルな内情」を知って選びたい方
最近はネット上の口コミサイトで企業の評判を調べることもできますが、情報が古かったり、偏った意見だったりすることもあります。
就活エージェントは、企業の採用担当者からの直接情報だけでなく、過去にその企業の選考を受けた、もしくは入社した方の選考情報(面接担当者や人数、実際の面接での質問項目、雰囲気など)を持っていることがあります。
ネット検索だけではたどり着けない、今のリアルな情報を基に、慎重に企業選びをしたい方にとって、就活エージェントの情報網は大きな武器になるはずです。
企業の知名度だけでなく実際の働き方や部署の雰囲気を知りたい方
企業の知名度や規模だけで選んでしまうと、入社後に「イメージと違った」というミスマッチが起こりやすくなります。
大切なのは、実際の職場がどのような雰囲気かを知ることです。
就活エージェントは、採用担当者と密に連携をとっているため、求人票には載っていない現場の情報を把握していることが多いです。
「若手が意見を言いやすいフラットな職場なのか」「規律を重んじる堅実な職場なのか」といった、具体的な社風や働き方を聞いたうえで判断したい方に適しています。
ESや面接に自信がなく、キャリアアドバイザーの意見がほしい方
「書類選考で落ちてしまう」「面接でうまく話せない」という方は、アピール方法が間違っているか、企業が求めている人物像とズレている可能性があります。
キャリアアドバイザーは、多くの学生を見てきた経験から、ご自身のどこが弱点か、どう改善すれば魅力的に伝わるかを具体的に指導してくれます。
独学で試行錯誤するよりも、キャリアアドバイザーの意見を取り入れることで、短期間での改善が期待できます。
人と話すのは得意だけど自分の強みを言葉にするのが少し苦手な方
「サークルやアルバイトではリーダーシップを発揮できるけれど、それを面接でどう伝えれば評価されるかわからない」という悩みを持つ方もいるでしょう。
コミュニケーション能力が高いことと、それを自己PRとして論理的に伝えられることは別のスキルです。
キャリアアドバイザーは、ご自身の強みを企業の採用担当者に響く言葉に翻訳するサポートをしてくれます。
自分のよさをアピールしきれていないと感じる方は、キャリアアドバイザーの手を借りて表現をブラッシュアップすることで、選考通過率が変わってくるかもしれません。
今の企業・業界選びが本当に自分にベストなのか答え合わせしたい方
ある程度志望業界が固まっている方でも、「本当にこの選択で後悔しないだろうか」という不安はつきものです。
そのようなとき、キャリアアドバイザーに現状のプランを相談し、答え合わせをしてみるのも一つの有効な使い方です。
キャリアアドバイザーの目から見てその選択が合っていると太鼓判を押されれば自信につながるでしょう。
また、もし視野が狭くなっているようであれば、リスクや他の可能性についてアドバイスをもらうことで、より納得感のある就活ができるようになります。
「自分は順調だ」という自信を確信に変えたい方
就活が順調に進んでいる方であっても、さらに高みを目指すために就活エージェントを活用できます。
模擬面接などを通じて、自分では完璧だと思っていた志望動機や自己PRに対して、より高いレベルでのフィードバックをもらえます。
なんとなく通過している状態から、狙って内定を取れる状態へレベルアップしたい方にとって、よい練習相手となるでしょう。
気軽に「働くこと」についてを相談できる存在がほしい方
就活は孤独な戦いになりがちです。友人は忙しそうで相談しにくい、親御さんは今の就活事情に詳しくない、といった状況で孤立してしまうこともあります。
就活エージェントのキャリアアドバイザーは、あなたの就活に伴走するパートナーです。
選考の合否に一喜一憂する中で、悩みや不安を吐き出し、精神的な支えとなってくれる存在がいることは、長期戦となる就活において大きな安心材料になるはずです。
学業やアルバイトで忙しく効率的に就活を進めたい方
授業やゼミ、部活動などで忙しく、企業探しや日程調整に時間をかけられない方にとっても、就活エージェントは強い味方となります。
ご自身の希望条件に合った企業をピックアップして提案してくれたり、面接日程の調整を代行してくれたりと、事務的な負担を大幅に減らしてくれるためです。
限られた時間を面接対策や学業に集中させるために、就活エージェントを秘書のように活用するのもおすすめです。
就活エージェントを利用する前に知っておきたい注意点
就活エージェントは、無料で手厚いサポートを受けられる便利なサービスですが、仕組み上、学生のみなさまにとって不便に感じる点や注意すべき点も存在します。
- キャリアアドバイザーからの連絡の頻度/ペースが合わない
- 希望と違う企業を紹介された理由を確認する
- 担当者との相性が合わないことがある
事前にこれらのポイントを把握し、合わない場合はどう対処するかを知っておくことが、就活を成功させるポイントです。以下で詳しく説明します。
キャリアアドバイザーからの連絡の頻度/ペースが合わない
就活エージェントの担当者は、応募期限が決まっている企業の紹介をするため、スケジュール調整を行っています。
リアルタイムの企業の採用状況(採用終了スケジュールや残りの採用枠数など)を把握していおり、時期によっては連絡の頻度が高くなることがあります。
- 連絡の頻度:求人の紹介や選考日程の調整、面接後の感想ヒアリングなどで、電話やメール、LINEが頻繁に来ることがあります。授業中やアルバイト中に電話がかかってくるなど、学生生活のペースを乱されると感じる方もいます。
- ペースが合わない:他の学生の選考状況といった企業の採用進捗を把握しており、募集締め切りのリスクなども踏まえて多くの学生とやり取りしています。そのため、自分の考えているペースと違った頻度でやり取りが発生する場合もあります。
ただし、上記に関しては、最初の面談時や途中の段階で、「電話は〇時以降にしてほしい」「連絡は基本的にLINEやメールでお願いしたい」「自分のペースで進めたい」といった要望をはっきりと伝えることで、解消されることが多いです。
希望と違う企業を紹介された理由を確認する
就活エージェントから、当初の希望とは少し違う企業を紹介されることがあります。しかし、これは単なるミスマッチではない場合も多いです。
たとえば、ご自身が「安定して働きたいから大手企業がいい」と伝えたとします。
これに対し、キャリアアドバイザーは「この学生の性格や『安定』の本質的な意味を考えると、大手よりも『特定分野で圧倒的シェアを持つBtoB企業』の方が合っているのでは?」という別の視点(キャリアアドバイザーならではの解釈)で提案をしてくることがあります。
学生自身のイメージと、キャリアアドバイザーから見た適性にギャップがあることはめずらしくありません。
もし「希望と違うな」と感じる企業を紹介されても、すぐに断らずに「なぜ私にこの企業を紹介してくれたのですか?」と理由を聞いてみましょう。
そこには、自分一人では気づけなかった「本当に合う企業」との出会いが隠れているかもしれません。
担当者との相性が合わないことがある
就活エージェントは、マンツーマンでサポートを受けるサービスだからこそ、担当者との「人間としての相性」が満足度を左右することもあります。
これは担当者の良し悪しに関わらず、人と人である以上は避けられない問題です。
たとえば、以下のようなスタイルの違いでストレスを感じることがあります。
- ペースの違い:自分は1社ずつ進めたいのに、担当者は学生の内定獲得時期の希望を踏まえて、複数社を一緒に進めていこうと考えている
- スタンスの違い:厳しい指摘をしてでも導いてほしいのに、担当者が共感ばかりで具体的な改善案をくれない
- 雰囲気の違い:熱血タイプよりも、冷静で論理的な人と話すほうが落ち着く
これらはあくまで相性の問題です。しかし、違和感を持ったまま相談を続けても、本音を話しづらくなり、よい就活にはつながりません。
多くの就活エージェントでは担当者の変更が可能です。「相性が合わない」と感じることは決して悪いことではありませんので、無理に我慢せず変更を申し出ましょう。
専用窓口やメールで「別の視点からのアドバイスも聞いてみたい」「もう少し〇〇な雰囲気の方と話してみたい」といった前向きな理由を添えれば、角を立てずにスムーズに変更してもらえます。
もし、担当者を変えても前任者と変わらない場合は、サービス自体と相性の問題がある可能性が高いため、その場合は利用を辞める選択肢も一つの手です。
自分に合った就活エージェントの選び方

一口に就活エージェントといっても、運営会社によって得意な領域やサポート内容は異なります。
貴重な時間を無駄にしないために、サービスを選ぶ際に確認すべき3つのポイントを解説します。
① 総合型か、特化型かを確認する
全業界・全職種を幅広く扱う「総合型」と、理系・IT・体育会系など特定の属性に特化した「特化型」があります。
まだ志望業界が定まっていない場合は、選択肢の多い「総合型」のエージェントに登録し、幅広い視点で提案を受けるのがおすすめです。
②紹介される求人数と企業規模をチェックする
取り扱っている求人数が多いほど、ご自身にマッチする企業に出会える確率は高まります。
また、大手グループが運営するエージェントは、企業とのコネクションが強く、安定した大手企業からベンチャーまで幅広い選択肢を持っている傾向があります。
どのような規模感の企業を紹介してもらえるか、登録前に実績などを確認しておくと安心です。
③カウンセリングやサポートの丁寧さを重視する
就活エージェントの価値は、アドバイザーの質で決まると言っても過言ではありません。
求人をただ送ってくるだけでなく、面談に時間を割いてくれるか、ES添削などのサポート体制が整っているかどうかが重要です。
就活エージェントの公式サイトの実績や利用者の声などを参考に、一人ひとりに時間をかけて丁寧なカウンセリングを行っているサービスを選びましょう。
関連記事:就活エージェントのおすすめは?選ぶ際の基準を徹底解説
就活エージェントの例:マイナビ新卒紹介の特徴
ここで、数ある就活エージェントの一つとして、私たち「マイナビ新卒紹介」の特徴を簡単に紹介します。
40年の実績による「マイナビ」ならではの企業とのネットワークと全国サポートがある
マイナビ新卒紹介は、人材業界で約40年の歴史を持つ「マイナビ」だからこそ築けた、多種多様な業界の企業と取引があります。
大手・ベンチャー・BtoBメーカーなど幅広い求人を保有しているだけでなく、全国11拠点に展開しているため、Uターン・Iターン就職にも対応可能です。
また、紹介企業は、法令を遵守したマイナビ新卒紹介独自の審査基準を設けており、その基準を満たした企業のみを紹介することで、入社後のミスマッチを防ぎます。
さらに、一般の就職情報サイトには掲載されていない「非公開求人」や、エージェント経由でしか受けられない「特別選考ルート」も多数保有しています。
就職情報サイト『マイナビ20XX』のID(MCID)があればすぐに登録可能です。
タイミングによっては、「非公開求人」や「マイナビ新卒紹介限定求人(マイナビ新卒紹介経由で応募しないと選考を受けられない求人)」、「特別選考」のご案内ができる可能性もあります。
経験豊富なキャリアアドバイザーがあなたの就活の軸を一緒に探す
「自分に向いている仕事がわからない」「やりたいことが見つからない」という悩みは、一人で抱え込まずにキャリアアドバイザーに話すことが解決への近道です。
マイナビ新卒紹介が目指すのは、単なる内定獲得ではなく、学生が心から納得してキャリアを踏み出すことです。
学生担当(キャリアアドバイザー)と企業担当(リクルーティングアドバイザー)が分業して連携することで、「社風」や「求める人物像」といったリアルな情報を共有できる企業も多数あります。
それに基づき、「この企業の最終面接では〇〇が聞かれる」といった企業ごとの実践的な選考対策や、採用担当者の目に留まるES添削を行うことも可能です。
また、過去に多くの支援を行ってきた実績を基に、あなたの強みを客観的に言語化します。万が一、担当者との相性が合わない場合は変更も可能なので、安心して本音で相談してください。
理系学生向けの求人にも強い
マイナビ新卒紹介は、文系・理系ごとにキャリアアドバイザー担当が分かれており、それぞれの特徴に合わせた選考対策を実施しています。
理系・文系の就活の進め方の違いは、下記の通りです。
- 理系:学んできたことに対しての企業選びや適性でのマッチング(何をやってきたのかを理解したうえで、この企業の職種が合うという考え方が視点の中心となります)
- 文系:ポテンシャルの重視( 人柄や汎用的な能力、今後の成長可能性を重視する「ポテンシャル採用」の視点が中心となります)
理系ならではの企業への理解と学生が学んできたことへの理解がないと、ミスマッチになってしまいます。
そのため、マイナビ新卒紹介には、理系分野への理解が深い「理系専任のキャリアアドバイザー」が在籍しています。 研究で多忙な理系学生特有のスケジュールを考慮したサポートをしています。
「自分の研究内容につながる企業に入りたい」という理系学生の希望に沿った強みを活かせる求人紹介が可能です。
国が認めた安心の証「職業紹介優良事業者」に認定されている
就活エージェントを利用する際、「本当に信頼できるサービスなのか」「無理やり企業を勧められないか」といった不安を感じる学生も少なくありません。
その点、マイナビ新卒紹介は、厚生労働省の委託事業による「職業紹介優良事業者」に認定(2025年)されています。
職業紹介優良事業者は、日本の人材紹介事業者のうち、一部の優良な事業者だけが取得できる特別な認定のことです。
職業紹介優良事業者行動指針を遵守し、適正な業務運営と経営改善努力を行ない、一定の基準を満たした事業者が認定されます。
職業紹介優良事業者は、単に企業規模が大きいだけでなく、以下のような基準をクリアしていることが証明されています。
- 法令遵守:法律を守り、適正に運営されているか
- マッチングの質:求職者(学生)と企業の双方にとって適切な紹介を行っているか
- 個人情報の保護:学生の大切な個人情報を適切に管理しているか
つまり、このマークは「学生一人ひとりの意思を尊重し、無理な誘導をせず、質の高いマッチングを行う安全なエージェントである」という客観的な証明です。
マイナビ新卒紹介は、今後も学生の皆さんが安心して相談できる、健全で質の高い就活サポートを提供できるよう努めます。
ポイント1:ご本人の意思に反する無理な誘導は一切しない
認定要件には、求職者の意向に沿わない過度の営業活動・勧奨行為を行わないことが明記されています。
「希望していない業界を強く勧められた」「内定承諾を急かされた」といった、行き過ぎた営業行為は行いません。
私たちはあくまであなたのパートナーとして、学生の意思決定を最大限に尊重し、納得できるキャリア選択をサポートします。
ポイント2:入社後の定着まで見据え、早期離職につながる転職勧奨はしない
利益を優先する就活エージェントもいる中、優良事業者は「就職した日から2年間は、転職の勧奨を行わないこと」という厳しいルールを遵守しています。
これは、とりあえず入社させて、すぐに辞めさせてまた転職させれば儲かるビジネスモデルを否定し、長く活躍できる企業に入社してもらうことをゴールにしているからです。
私たちマイナビ新卒紹介は、学生の長期的なキャリア形成を目的に企業の紹介を行います。
ポイント3:存在しない求人や法令違反企業はない
「法令に違反する求人を受け付けない」「受理していない求人を掲載しない(おとり広告の禁止)」といった規定を遵守しています。
労働基準法を守らない企業の求人や、実体のない釣り求人を排除し、審査を通過した求人のみを紹介するよう運用しています。
登録から内定までの一般的な就活エージェント利用の流れ
実際に就活エージェントを利用する場合、どのようなステップで進んでいくのでしょうか。申し込みから内定獲得まで、一般的な5つのステップを紹介します。
- Webサイトから会員登録する
- 個別面談を受ける
- 企業を紹介してもらって応募する
- ES対策や面接対策をする
- 内定・入社までのフォローを受ける
①Webサイトから会員登録する
まずは就活エージェントの公式サイトから申し込みを行います。氏名、大学名、連絡先などの基本情報を入力するだけで、数分で会員登録が完了することがほとんどです。
②個別面談を受ける
会員登録後、就活エージェント担当者から連絡があり、面談の日程を調整します。現在はオンライン面談が主流です。ここで就活の悩みや希望条件をじっくり相談します。
初めて就活エージェントを利用する際、「何を話せばいいのか」「準備不足で怒られないか」と不安になる方もいるかもしれません。しかし、基本的には現状を正直に伝えることが最優先です。
限られた時間(通常30分〜60分程度)を最大限活用するために、押さえておきたいポイントについてお伝えします。
まず、キャリアアドバイザーは、学生の皆さまの状況を正しく把握するためにいくつかの質問をします。これは合否を決める面接ではないため、見栄を張らず、本音で答えることが重要です。主によく聞かれる項目は以下の通りです。
- 現在の就活状況:「何も始めていない」「自己分析だけした」「何社かエントリーしたが選考が思うように進まなかった」「内定(内々定)があるが、企業選びについて整理したい」など、今のステータスを伝えます。
- 学生時代の経験(ガクチカ・自己PRの種):「大学で何を学んでいるか」「サークルやアルバイトは何をしているか」など、履歴書に書くような基本情報です。
- 志望する業界・職種・勤務地:現時点での希望を聞かれます。まだ決まっていない場合は、その旨を伝えても問題ありません。
- 就活に対する悩み・不安:「面接が苦手」「自分が何に向いているかわからない」など、就活エージェントを利用しようと思ったきっかけや課題感を聞かれます。
また、基本的に準備は不要ですが、ご自身の希望が固まっている場合には、自分の中での条件や価値観をある程度整理しておくことをおすすめします。
完璧な文章にする必要はなく、箇条書きのメモで構いません。
- 希望条件の整理(MUSTとWANT):企業を選ぶうえで「絶対に譲れない条件(MUST)」と「できれば欲しい条件(WANT)」を分けておくと、認識のすり合わせがより出来るので、効果的な面談ができます。たとえば、勤務地(東京限定)、初任給(〇〇万円以上)、土日休み、など。
- 就活の軸の言語化:自分が仕事を通じて何を実現したいか、どんな環境で働きたいかという価値観の部分です。たとえば「若手から裁量権を持って成長したい」「社会貢献性の高い事業に関わりたい」「安定した環境で長く働きたい」など。
なお、就活エージェントとの面談では、服装は気にしなくて構いません。
服装よりも、面談でしっかり話すため、オンラインの通信環境が安定したところ、静かで双方の声が聞こえるような環境を用意することが重要です。
③企業を紹介してもらって応募する
面談内容に基づき、ご自身に合った企業が紹介されます。求人票には載っていない社風や詳細情報を聞けるときもあるでしょう。
応募したい企業があれば、就活エージェントを通じてエントリーします。
④ES対策や面接対策をする
応募企業に合わせて、履歴書やESの添削や模擬面接などの対策を行います。万全の準備をして採用選考に臨みましょう。選考結果の連絡もエージェント経由で届きます。
⑤内定・入社までのフォローを受ける
内定が出た後も、内定承諾に関する相談など、入社までの不安を解消するためのサポートが続きます。
不安なことがあれば、キャリアアドバイザーに積極的に相談するとよいでしょう。
効果的な就活エージェントの使い方

就活エージェントは、使い方次第で心強いパートナーになりますが、中には「時間の無駄だった」「使わなくても大丈夫だった」ということにもなり得ます。
無料で利用できるサービスですが、遠慮せずに使いこなす姿勢が重要です。ここでは、内定獲得率を高め、納得度の高い就職活動にするための具体的な行動例を紹介します。
複数の就活エージェントを併用する
最初から1社に絞り込むのではなく、最初は2〜3社程度の就活エージェントに登録して併用するとよいかもしれません。
複数社に登録したほうが、キャリアアドバイザーとしての相性を確かめやすいためです。担当者の質や相性は、実際に話してみないとわかりません。
複数のキャリアアドバイザーと面談を行い、「この方は信頼できる」「自分の話をよく理解してくれる」と感じた担当者(就活エージェント)をメインに絞り込んでいくのがおすすめです。
ES・面接対策は遠慮せず依頼する
求人紹介だけでなく、選考対策として就活エージェントを徹底的に利用するのがおすすめです。自分一人で悩む時間を減らし、キャリアアドバイザーの視点を取り入れましょう。
- 客観的な添削:履歴書やESは、第三者に見てもらうことで誤字脱字だけでなく、伝わりにくい表現や論理の飛躍に気づけます。
- 本番想定の模擬面接:面接の練習は場数が重要です。模擬面接を依頼し、話し方の癖や目線、回答の内容について細かくチェックしてもらいましょう。特に、就活エージェントが独自で保有する企業の過去の質問データに基づいた対策は効果的です。(※就活エージェント経由で応募した企業のみが選考対策の対象になる場合が多いです)
紹介された企業は自分でも調べる
就活エージェントから紹介された企業情報だけがすべてではないので、自分でも企業の公式ホームページを調べることはしておきましょう。
そのほか、口コミサイトで実際の社員の声を確認したり、ニュース記事で業界の動向を調べたりするのもおすすめです。
また、就活エージェントは、企業の魅力を中心に伝えますが、自分で調べることで残業の実態や社内の雰囲気など、ネガティブな側面も含めた情報を得られることもあります。
これは面接での逆質問の材料にもなるため、しっかり調べることを意識しましょう。
選考後のフィードバックを次に活かす
就活エージェントを利用するメリットの一つが、選考後のフィードバックです。これを次の選考に反映させることで、しっかりした選考対策を行えます。
たとえば、就活エージェントでは、なぜ落ちたのか(例:志望動機が浅かった、声が小さく自信がなさそうだった)」、その理由を聞いてくれることもあります。
また、通過した場合や内定が出た場合も、「どこが評価されたのか」を聞くことで、ご自身の強みを確信し、自信を持って次の選考に臨めます。
就活エージェントに関するよくある質問
最後に、就活エージェントを利用する際によく寄せられる疑問や不安について、Q&A形式で回答します。
Q. 就活をまだ始められていないのですが、利用してもよいですか?
もちろん、これから就活を始める方も利用いただけます。
「志望業界や志望動機、自己PRの準備ができていないから…」という理由でサービス利用を躊躇される方もいますが、就活エージェントは準備不要で利用できるサービスです。
Q. 内々定が出たら、必ず入社しなければなりませんか?
いいえ、そんなことはありません。
紹介された企業から内々定をもらっても、納得できなければ断ることが可能です。
無理に入社を強要されることはありませんので、安心してください。
Q. まだ志望業界が決まっていなくても利用できますか?
はい、もちろん利用可能です。
むしろ、志望業界が決まっていない段階で相談することで、キャリアアドバイザーと一緒に視野を広げ、自分に合った業界を見つけられます。
Q. 大手企業や有名企業の紹介はありますか?
就活エージェントにもよりますが、大手が運営するところであれば、大手企業や有名企業の求人も多数保有しています。
また、知名度は低くても業界シェアが高い企業の紹介も得意としています。
Q. 複数のエージェントに登録しても問題ありませんか?
はい、問題ありません。
いくつかのサービスを併用して、自分と相性の良いキャリアアドバイザーを見つける学生も多いです。
ただし、スケジュール管理が大変になる可能性があるため、最終的には信頼できる1社に絞って利用するのがおすすめです。
Q. 大学3年生のいつ頃から利用を始めるべきですか?
就活エージェントは年間を通して利用できます。
しかし、夏のインターンシップ&キャリアや、大学3年生の夏〜秋頃から登録しておくと、就活準備をキャリアアドバイザーと相談しながら進められます。
もちろん、就活広報解禁後の大学4年生からの利用も遅くはありません。
Q. 就活エージェントの利用を途中でやめたいときに退会できますか?
いつでも自由に利用中止(退会)が可能です。
学生側は完全に無料で利用でき、契約期間の縛りや違約金などは一切ありません。
担当のキャリアアドバイザーにメールや電話で伝えるか、サービスによってはマイページや公式サイトの専用フォームから退会手続きが可能です。
ただし、利用中止の連絡をするのが気まずいからといって、電話やメールを無視するのは避けましょう。
就活エージェント側は状況がわからないため、紹介した企業の選考継続可否を確認するためにも連絡する場合があります。
「他のエージェントで決まりました」「自分で進めることにしました」と一言連絡を入れるだけで、その後の連絡は止まります。お互いのために、意思表示は明確に行うことが大切です。
Q. 自分で応募する一般選考とは何が違うのですか?
選考ルートや情報の質、手間が異なります。
一般選考では書類選考やグループディスカッションから始まる場合でも、就活エージェント経由だと「いきなり一次面接確約」「書類選考免除」「最終面接のみ」といった特別選考ルートで案内されることがあります。
これにより、内定までのスピードが格段に速くなるケースもあるでしょう。
そのほか、一般選考では不採用の理由を教えてもらえません。
ただし、就活エージェント経由では「なぜ落ちたのか」「何が足りなかったのか」のフィードバックを受け取れることがあり、次の対策に活かせます。
また、一般選考では公開情報しか得られません。しかし、就活エージェントは、求める人物像の裏話や過去の面接質問リストを持っていることもあります。
一方で、就活エージェント経由の場合は、紹介された企業しか受けられない(選択肢が絞られる)という側面もあるでしょう。
そのため、行きたい企業は自分で応募しつつ、就活エージェントも併用するスタイルが効果的です。
就活エージェントを最大限活用して内々定を掴もう
就活エージェントは、就活生の不安に寄り添い、専門的な知見で内々定獲得をサポートしてくれる無料のサービスです。
「自分一人で進めるのが不安」「もっと自分に合う企業がある気がする」と感じているなら、まずは一度相談してみることをおすすめします。
どこの就活エージェントを使えばいいか迷ったら、まずは「マイナビ新卒紹介」にご相談ください。
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