悩み別ケーススタディ
理系のみなさまは、さまざまな業界職種で今まで培ってきた経験能力を活かすことができます。そして、理系の能力を必要としている企業がたくさんいらっしゃいます。事前準備・情報収集をしっかり行い、自分が最大限活躍できる環境を見つけましょう。
- 良い企業の選び方
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人によって「良い」の基準は異なります。大手だから安定している・福利厚生が充実しているから長く働ける、という考えは通用しなくなっています。会社の雰囲気や働き方、適性など、条件面以外で本当に自分にあっているのかどうかを判断することが良い企業の選び方になると思います。
マイナビ新卒紹介では、みなさまにあった企業をご紹介させていただきますので、ぜひご活用ください。
- OB訪問はしたほうが良いでしょうか
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OB訪問は、企業の情報を集めるための手段の一つです。実際に働いている人の話は、非常に重要な情報になると思いますし、その会社で働いているイメージも明確になってきます。
OB訪問に限らず何事も同様ですが、目的もなく行動しても得られるものはありません。情報を集めるためにOB訪問が有効だと感じるのであれば、ぜひ行っておくことをおすすめしますし、他の手段の方が有効なのであれば、みなさまが納得する手段を取るとよいでしょう。
- 面接での基本的なマナーや服装は?
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特に一次面接では、基本的なマナーや服装は厳しくチェックされています。気をつければできることで減点にならないように細心の注意を払うようにしましょう。
●エントリーシートのマナー
- 添え状は必ずつけること
- 封筒や、添え状の宛名に記載ミスはないか
- エントリーシートに誤字脱字や汚れはないか
- 締め切りには余裕を持って提出する。特に志望度が高い企業には、受付開始当日に到着するように提出すること
●面接のマナー
- 受付から選考が始まっていると考えて、振る舞いには注意すること
- あいさつや自己紹介は相手に促される前に、自分から元気にすること
- 面接の時間をもらえたことに感謝の気持ちを持ち、誠心誠意受け答えをすること
●服装
- スーツやワイシャツ、靴の汚れには注意すること
- 髪型はすっきりした印象になるように
- 業界は幅広く見たほうが良いでしょうか
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業界より職種で判断するとよいでしょう。企業が面接で見ているのは適性です。適性は業界で判断できるものではなく、職種によって判断できます。まずは、自己分析と仕事理解を並行して進めることで、自分に合っている職種を見つけることができるでしょう。