服装、スーツ、ベルト、ネクタイ、コート
第一印象で明るく清潔感のある印象を与えることができれば面接で好印象につながる場合もあります。ぜひ参考にしてください。
身だしなみのポイント
全体の印象はもちろんですが、面接では細かい部分まで見られている場合があります。細部に注意を払い、好印象を心がけましょう。
-
スーツ
スーツは体型に合ったものを選びましょう。スカートタイプのものを着用する場合は、座ったときに膝がのぞく程度が適切な長さです。ズボンタイプのものを着用する場合は、アイロンで折り目をしっかりと付けましょう。また、ジャケット・スカートの後ろに仕付糸が付いている場合があります。仕付糸は服の形を整えるために付いており、着用時には外すことが必要です。面接前に汚れ、しわがないかと併せて確認を行いましょう。
-
ワイシャツ
襟元からインナーなどが見えないように首回りのサイズが合ったものを選びましょう。しわになっている場合はアイロンをかけておくとよいです。襟元や袖が汚れていないかも併せてチェックしましょう。また、面接前などはジャケットからワイシャツの襟が出ていないかを入室前に確認しましょう。
-
ブラウス
ブラウスのボタンは全て止めるか、第一ボタンを開けるのが一般的です。全て止める場合は窮屈にならないよう首回りに余裕があるものを選びましょう。スキッパータイプのブラウスは首回りにボタンがないので首回りが気になる人はすっきりとした印象になるためおすすめです。しわになっている場合はアイロンをかけておくとよいです。
-
ネクタイ
ネクタイの色はスーツとの相性を考えて合わせて選ぶとよいです。ネクタイの色で印象も変わるので、迷った場合は就活で使用の旨を伝えて店員に相談するとよいでしょう。また、ネクタイを結び慣れていない場合は事前に結べるように練習しておくと安心です。面接前などは緩んだり、曲がったりしていないかを確認しましょう。
-
ベルト
スーツや靴の色と合わせると選びやすいです。シンプルなものを選ぶと安心です。
-
コート
色や形はスーツやかばんと相性がよいものを選び、自分の体型に合っているものを着用するとよいでしょう。コートを持つ際は裏地を出して綺麗に畳みましょう。
就職活動での身だしなみのポイントについて参考になりましたでしょうか？面接や説明会の前には前日から準備を行い、身だしなみをしっかりと確認しましょう。
他にも「面接の持ち物をチェックしよう」や「面接でマイナス印象を与えてしまう振る舞い」で事前確認を行いましょう。
マイナビ新卒紹介の面談で面接本番に備えよう
マイナビ新卒紹介ではキャリアアドバイザーが一人ひとりの就職活動をサポートしています。サービスは、就職活動のカウンセリング、自己分析のサポート、求人紹介、面接対策など、内定までを一貫してサポートする内容となっています（全て無料）。服装についてのアドバイスを受けることも可能ですので、ぜひご活用ください。
